日本でも、大型のスーパーマーケット店が猛威を奮っていますが、ニュージーランドの規模はその比でありません。とてつもなく大きいです。スーパーに入るたび、自分がとても小さくなったような気がします。
参考までにオークランドにある代表的なスーパーマーケットを列挙すると、高級志向の「New World」一般・短期滞在者向け「Foodtown」地域型「Countdown」、庶民の強い味方「Pack’n’Save」などがあります。他に中国人が経営する「天平」「銀鐘」のような超激安スーパーも存在します。野菜や肉がとても手頃な値段で、家計が苦しくなった時の強い見方です。またアジアの食品が豊富に揃えられており、豆腐や納豆、カップラーメンが食べたくなった時などは大いに利用させてもらいました。
ニュージーランドに来た頃、物価に無頓着であった我々は(当時NZ1ドル=52円)「New World」を利用しました。店内は日本より一回り大きいサイズだが、比較的日本とよく似て清潔感があり、サービス面や愛想の良さでホッとするところがあったからです。ただし値段は他のスーパーと比べても高かく、どこのスパーでもレジは一人のスタッフでまかなうのが普通ですが、ここではいつも二人で待機しておりました。我々はいつもと同じラフな服装で訪れたのですが、周りはヨソ行きの格好で来るPoshな買い物客で一杯でした。
その後、ニュージーランドの物価にも慣れ、家計の節約段階に入る必要性から「Foodtown」へと変更ししました。「New World」と比べて高級感は多少なくなりますが、値段が比較的安いわりに品数も豊富にあり清潔な雰囲気を漂わせます。ビールやワインの種類も多くアルコール好きの私にはたまらず嬉しかったです。
しかしサービス面では支店よって異なり、私のお勧め「Foodtown」は、シティの中心か(ステーション・ホテルの近く)、Mt Eden店でした。この二つは店員の愛想もよく暫し笑顔で迎えてくれました。因みに最悪第一位は、New Market店なので行かれる方は心しておかれた方がいいでしょう。
一般的に日本とは違って社員教育はまだまだ遅れているし、会社への帰属意識がない人が多いと思います。悪気があってやってるわけではないと思いますが、サービスが行き届き過ぎた日本の環境で育った私たちにとって、呆れてものが言えないような無愛想な態度を見せられることがよくありました。永住者として異文化で生活する者にとって辛抱のしどころであります。これが辛く耐えられない人は、是非シティかMt Edenの「Foodtown」、もしくは「New World」に足を運びましょう。
「Pack’n’Save」は日本から来た家族や友達をビックリさせるのにうってつけのスパーマーケットです。巨大なプレハブのような建物でできていて、とてつもなく中が広いのです。天井まで高さ5メールはあろうかと思われますが、天井一杯まで食品が積み上げられています。品数は他のスパーと比べ少なく、その分大量に仕入れているので同じ商品が安く販売されています。大量に購入する家族にはピッタリのスーパーだと言えます。
また買い袋は有料で必要とするかどうかは選択性であり、自分の家からダンボール箱を抱え来店する人を良く見かけます。とても庶民的でリラックスして入れるのがここの特徴ですが、場所が遠方にしかなく店舗数も少ないで、車を持っていないと多少不便であるといえるでしょう。
ニュージーランド人は日本人とは違って、一週間に一度スーパーマーケットに家族で通い、大人が二人余裕で入れるかと思われるカートに食料品と子供?を山のように入れて店内をうろうろする光景がみられるのもニュージーランドならではです。よーく人間ウォッチングすると買い物をしながら、ブドウや量り売りのピーナッツをつまみ食いしたり、買う予定のアイスクリームをレジで待っている間、食べきってしまったりするお客がいます。〝おい、それ反則だろー〟と思えるようなことが、ここでは無罪になってしまうのです。しかし、ニュージーランド人がやっていると、〝まっ仕方ないか〟となってしまいます。
他にもスパーマーケットは存在しますが、自分たちの好み・目的・住んでる地域によって色々と比較検討してみるのが楽しいと思います。余暇の乏しいニュージーランドでスーパーマーケットは、日本では経験できない文化・流行を発見できる貴重な場所だといえるでしょう。
参考までにオークランドにある代表的なスーパーマーケットを列挙すると、高級志向の「New World」一般・短期滞在者向け「Foodtown」地域型「Countdown」、庶民の強い味方「Pack’n’Save」などがあります。他に中国人が経営する「天平」「銀鐘」のような超激安スーパーも存在します。野菜や肉がとても手頃な値段で、家計が苦しくなった時の強い見方です。またアジアの食品が豊富に揃えられており、豆腐や納豆、カップラーメンが食べたくなった時などは大いに利用させてもらいました。
ニュージーランドに来た頃、物価に無頓着であった我々は(当時NZ1ドル=52円)「New World」を利用しました。店内は日本より一回り大きいサイズだが、比較的日本とよく似て清潔感があり、サービス面や愛想の良さでホッとするところがあったからです。ただし値段は他のスーパーと比べても高かく、どこのスパーでもレジは一人のスタッフでまかなうのが普通ですが、ここではいつも二人で待機しておりました。我々はいつもと同じラフな服装で訪れたのですが、周りはヨソ行きの格好で来るPoshな買い物客で一杯でした。
その後、ニュージーランドの物価にも慣れ、家計の節約段階に入る必要性から「Foodtown」へと変更ししました。「New World」と比べて高級感は多少なくなりますが、値段が比較的安いわりに品数も豊富にあり清潔な雰囲気を漂わせます。ビールやワインの種類も多くアルコール好きの私にはたまらず嬉しかったです。
しかしサービス面では支店よって異なり、私のお勧め「Foodtown」は、シティの中心か(ステーション・ホテルの近く)、Mt Eden店でした。この二つは店員の愛想もよく暫し笑顔で迎えてくれました。因みに最悪第一位は、New Market店なので行かれる方は心しておかれた方がいいでしょう。
一般的に日本とは違って社員教育はまだまだ遅れているし、会社への帰属意識がない人が多いと思います。悪気があってやってるわけではないと思いますが、サービスが行き届き過ぎた日本の環境で育った私たちにとって、呆れてものが言えないような無愛想な態度を見せられることがよくありました。永住者として異文化で生活する者にとって辛抱のしどころであります。これが辛く耐えられない人は、是非シティかMt Edenの「Foodtown」、もしくは「New World」に足を運びましょう。
「Pack’n’Save」は日本から来た家族や友達をビックリさせるのにうってつけのスパーマーケットです。巨大なプレハブのような建物でできていて、とてつもなく中が広いのです。天井まで高さ5メールはあろうかと思われますが、天井一杯まで食品が積み上げられています。品数は他のスパーと比べ少なく、その分大量に仕入れているので同じ商品が安く販売されています。大量に購入する家族にはピッタリのスーパーだと言えます。
また買い袋は有料で必要とするかどうかは選択性であり、自分の家からダンボール箱を抱え来店する人を良く見かけます。とても庶民的でリラックスして入れるのがここの特徴ですが、場所が遠方にしかなく店舗数も少ないで、車を持っていないと多少不便であるといえるでしょう。
ニュージーランド人は日本人とは違って、一週間に一度スーパーマーケットに家族で通い、大人が二人余裕で入れるかと思われるカートに食料品と子供?を山のように入れて店内をうろうろする光景がみられるのもニュージーランドならではです。よーく人間ウォッチングすると買い物をしながら、ブドウや量り売りのピーナッツをつまみ食いしたり、買う予定のアイスクリームをレジで待っている間、食べきってしまったりするお客がいます。〝おい、それ反則だろー〟と思えるようなことが、ここでは無罪になってしまうのです。しかし、ニュージーランド人がやっていると、〝まっ仕方ないか〟となってしまいます。
他にもスパーマーケットは存在しますが、自分たちの好み・目的・住んでる地域によって色々と比較検討してみるのが楽しいと思います。余暇の乏しいニュージーランドでスーパーマーケットは、日本では経験できない文化・流行を発見できる貴重な場所だといえるでしょう。