思い出いっぱい『整理箱』

いろんなことがありました。
あの日のこと、あの頃のこと。《エトセトラ》ですね。
思い出すまま書き出してみました。

コンサルタントの道具箱

2007-04-16 19:50:49 | ■Weblog
コンサルタントの道具箱

日経BP社

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G.M.ワインバーグの著書には、システムエンジニアやプログラマなどの技術者向けに、問題解決に関わるさまざまな要素をユニークな視点からわかりやすく提示している名著が多い。
本書は、人に焦点を絞ったアプローチでコンサルタントを対象にした『コンサルタントの秘密』の続編である。前作と同様、本書でも著者の豊富な経験から導き出されたコンサルタントにとって重要な16の道具を紹介している。コンサルタント職では、折衝という仕事も大きなウエイトを占めるため、人を説得したり人との良い関係を保つための法則としても読むことができる。
■ たとえば第2章の「知恵の箱」では、「自分にとっては何が正しくて何が正しくないのかを見分ける能力」とあり、知恵の中では自分の知識の限界を知るべきだ、とある。また、人は知恵の箱を忘れやすいので、定期的に知恵の箱を思い出すためにクライアントの契約を短期にしたり、しばしは自然の中に出かけることで自然界から知恵をもらったりすべきである、という、コンサルティングはもとより良く生きる術といった趣向もうかがえる。
■ 法則の内容のいくつかは、おそらく読者にも身に覚えのあることだが、その内容をより良いコンサルタントの道具へ展開していくさまが見事である。コンサルタントに関わる読者はもちろん、コンサルタントの知識がなくても、対人関係を良くするため、自分自身をコンサルタントする自己実現のため等々、問題を明確にし問題解決をするための道具を得る読み物としても本書はおすすめの1冊だ。(大塚佳樹)
■日経BP企画
コンサルタントの道具箱 勇気と自信がもてる16の秘密
コンサルティング業務に活用できるノウハウを紹介する。同じ筆者が記した「コンサルタントの秘密」の続編に当たる。前著と同様,自らの業務で培った人間分析を基に見出したさまざまな「法則」を登場させ,それをユーモラスに解説するスタイルを採っている。そのため,読みやすいが頭に残りやすいという特徴も引き継いでいる。巻末には登場した法則のリストもある。「コンサルタント」と銘打ってあるが,ほとんどの部分が人生訓・処世訓として読めるので,いわゆるコンサルタントでなくとも興味深く読めるはずだ。
■(日経Linux 2003/10/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)


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