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ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

ようやく判明

2007年07月06日 | オカメインコ
長い間性別不明だった我が家のオカメインコの、チョコ(3歳10ヶ月)。
ここ1週間ほどフンの様子がおかしくて、気にはなりながらも本人がいたって元気だったので、少し様子を見ていた。
(鳥は病気を隠すというので、少しの変化でも様子見は禁物、とオカメ本には書いてあるのですが)。
体重は減ってないし、むしろ増えているくらい。
お腹が膨らんで見えるから肥満かな。
103グラムは肥満とまではいかない体重だけど、糖尿病だったらどうしよう。
そろそろ一度病院に連れて行かないとまずいかなと思っていた矢先。
今朝、いつものように「おはよー」と言いながら鳥カゴにかけている布を外すと。
カゴの床に白くて丸い……卵!
思わず歓声をあげてしまった。

今朝は起き抜けに良くないことがあって、鬱な気分だったのだけど、それも払拭して前向きな気分になれるほどの嬉しさ。
と同時に、チョコの性別も女の子だと判明したわけで。
小鳥専門医の見立てはダテじゃなかったということだ。
となると同じような仕草をするアトラ(1歳3ヶ月)も女の子かなぁ。

娘に初潮が来た母親の気分ってこんな感じなのかしらん?
これからは卵詰まりに気をつけてあげなきゃ。
チョコに「お疲れ様、よくやったね」と声をかけてから仕事に向かった。


いじけオカメとわがままオカメ

2006年08月30日 | オカメインコ
先住のチョコ(♀)のお婿さんにと迎えたアトラ(推定♂)。
アトラが我が家に来てもうすぐ1ヶ月になるが、まだ同じ籠で生活させられるには至っていない。
元々臆病だったチョコに、わんぱく盛りのアトラ。
チョコはアトラが気になって仕方がないのに、放鳥タイムにチョコがアトラに近付くと、アトラは大きく口を開いて威嚇する。
最初のころはビクともしなかったチョコだが、最近のアトラの堂々とした(?)攻撃には参るらしく、びびって逃げてしまう。
アトラはアトラで、自分より身体の大きいチョコにびびっているだけかも知れないのだけど。
そして先住のチョコをいじけさせまいと、私がチョコを構い、さらに親ばかと化したダンナがアトラを構いしているうちに、チョコは私に、アトラはダンナにという構図ができあがってしまった。
放鳥タイムに飛び回っているとき、最終着地点はアトラがダンナ、チョコが私。
アトラが我がもの顔でリビングにいれば、チョコはいじけて暗い部屋の隅っこから出て来ない。
アトラを籠に戻すとようやくチョコがリビングに戻ってくる、という具合。
人間とオカメの男同士、女同士が仲良くなるために飼ったんじゃないってのに。
いつになったらオカメ同士、になってくれるのか、試行錯誤の毎日。
ペットヒーターが要るようになる時期までには同居できるようになって欲しいのだけど。
でももうあと1ヶ月しないうちに、その時期は訪れてしまう。
人間の子供なら、
「チョコもアトラも大好きだよ」
「いじわるしないで、仲良くなろうね」
と教えてあげることもできるのに。
まぁまだ1ヶ月、アトラも成長すればそのうちきっと仲良くなれるよね。
見守るしかないかな。
いやいや、それにしても、オカメはかわいい。

なでて攻撃

2006年08月07日 | オカメインコ
オカメインコ本を見ると必ず書いてあるオカメの行動「なでて」。
オカメはとさかの後ろのところをなでられるのが好きで、懐くと「なでて」と頭を下げて来る、というもの。
けれど我が家の先住オカメのチョコは、クールな性格なのか、手乗りではあるものの触られるのがあまり好きではないらしく「なでて」をしない。
むしろなでようとすると逃げていた。
最近でこそなでればとりあえずじっとはするものの、気持ち良くてうっとりしているというよりは、耐えているという表情をすることが多かった。
オカメと言ったって千差万別だからね、これがチョコの個性なんでしょ。
そう思ってしつこくはしていなかったのだ、が。

先日うちに来たアトラ。
一週間経ってようやく指に乗るようになり、肩に乗せれば大人しく止まっているようにはなってきた。
まだ飛ぶのは下手くそで、チョコにつられて飛び立っても、壁にぶつかって落ちたり高いところに不時着して下りられなくなったりと目が離せない。
自分から飛び立ったり、低いところから飛び上がったりはできない。
それでも近い場所に移るときには飛び移る、ということだけはどうにかできるようになった。
チョコがかなり飛ぶのがうまい子なので、アトラも真似しているうちにうまくなってくれればと思っている。
このアトラをここまで教育したのは、すっかり親バカ大爆発中のうちのダンナ。
そしてついに、アトラの頭をなでることに成功したばかりか、それが気に入ったらしいアトラが「なでて」をしたのだ!
感激のあまり、
「オカメインコだ! うちら、オカメインコ飼ったんだね!!」
と意味不明に叫ぶ私。
いえね、別に「なでて」をしなきゃオカメインコ失格なわけではないんですけど。
ただ今まで色々なオカメ飼いさんたちのホームページなどを見ていて、正直うらやましかったんですよ。
いいな~かわいいな~と。
いい。アトラが女の子で、チョコとカップルになれなくてもいい。
「なでて」をするオカメだというだけで私はすでに満足。

さてヤキモチを焼き始めていた先住のチョコ。
それでもアトラが気になるらしく、アトラの近くに寄っていって一緒に遊ぼうとしたりちょっかいを出したりする。
一方のアトラはまだ自分よりひとまわりも大きいチョコが恐いのか、近付くと威嚇する。
それに対してチョコはさすがに大人なのか、ふだんは臆病なくせにアトラの威嚇にはビクともしない。
全く怖気づくことなく近寄っていく。
このまま仲良くなってくれるかしら。
でもきっと大丈夫。なんだかそんな予感がする。
(けど、チョコが勝手にアトラの籠に入ってアトラのエサを食べる癖はやめさせなきゃ)

買っちゃった!!!

2006年07月30日 | オカメインコ
昨日、今日とお出かけもしたし、きっと日記はいくつにも分かれることになるだろうと思うのだけど。
この週末の締めくくりに相応しい?大事件は、やっぱりこれだろう。

「オカメインコ、買っちゃった!」

2年4ヶ月前からいるWFパールの女の子、チョコ。
一番最初の健康診断で男の子と言われ、でもなんだか男の子らしくない部分もあると思っていたら、引越し後に言った獣医さんには女の子と診断され。
女の子、とほぼ確信したころから、お相手の男の子が欲しいなぁと思っていた。
冬場、寒い時期に、暖め合える仲間がいるだけで全然違うだろうし。
でも挿し餌のヒナは、仕事で日中は家を留守にする関係上、難しい。
それにチョコとも年齢が開きすぎてしまうし。
だから、一人餌の若鳥を、とこれまでもしつこいくらいにペットショップをのぞきまくっていたわけなのだが。
チョコを飼って以来、オカメインコの魅力に取り憑かれてしまった私。
欲しい欲しいと言いつつも、なかなか実現できずにいた。
が、今回、ダンナが一言、
「どうせお迎えするなら寒くなる前の方が良くない?」。
で、いつものショップに直行。
が、雌雄がはっきりしている若鳥の男の子は、一羽しかいなかった。
どっしりとして貫禄はあるが、人には懐かなさそうな、いわゆる荒鳥っぽい。
店員さんも、「ブリード用にはいいと思いますけど、多分手乗りにはならないかと」と言う。
わずかにシナモン色の入ったルチノーで、歌もうまい。
でも、手乗りにならないとするとちょっと寂しいし、何より臆病なうちのチョコが負けてしまいそうな感じがある。
そのルチノーの隣にいたパールの子は、とても懐っこくてケージ越しに寄ってくる。
このショップで挿し餌で育てられた子で、今は手には乗らないけど人に興味があるから、手乗りにはなると思うとのこと。
うちのチョコは、同じように挿し餌で育てられた後、ケージで半年間、一人餌生活を送っていた子だった。
それでもあっさり手乗りになったから、一人餌生活がチョコよりも短い目の前の子は、きっと大丈夫だろうという気がした。
生後3ヶ月半。
パール模様はまだはっきりと残っているが、尾羽の後ろは模様がなくなって、ほっぺの赤い丸もくっきり。
男の子の可能性は、ある。
でももしかしたら女の子かも知れない。
散々悩んだ挙句、店員さんに「ツブツブ」と呼ばれていた、ちょっぴりドジなパールちゃんを買うことにした。
チョコと、仲良くなって頂戴よ、と願いながら。
命名、アトラ。
由来がわかる人はある意味マニアかも(私はわからなくてネットで調べた)。

オカメにやられる

2006年04月26日 | オカメインコ
うちのオカメのエサが残り少なくなってきたので、いつものペットショップへ。
そしてお約束のように生体コーナーへも立ち寄る。
と、いるいるいるいる……春に生まれたヒナっ子たちがいっぱい!
近付くとエサを催促してジャージャーとないている。
両の口の端からよだれがこぼれ落ちていたであろう、私。
パールやらノーマルやら合わせて11羽!
穴が開くほどに見つめていたら、なじみの店員さんに
「かわいい子いっぱい入りましたよね~近々セールもありますよ」
……誘惑されまくり。
ああ、かわいい、かわいい、という言葉しか出てこないくらいにかわいい。

いつかきっと、自分の手でうちのオカメの子供を育てるんだ、と心に誓う。
ところでうちの子の性別、まだ微妙なんですけど。
いや、羽の柄的にはメス決定なんですが、行動がオスっぽい、
ってそれは飼い主に似たのか。なら仕方ないか。。。

オカメ脱走事件

2006年01月10日 | オカメインコ
2日前のこと。
うちのオカメインコが脱走した。
以下はその場にいたダンナから聞いた話である。

その日、仕事が休みで家にいたダンナは、うす暗くなりつつある15時過ぎに車庫に物を取りに行こうと玄関のドアを開けた。
ちょうど上の階に住む大家さんが雪かきのために階段を降りて来たので挨拶をした瞬間、バサバサっという羽音とともにオカメインコが外に飛び出した。
自分の肩にとまっていることに気付かずに外へ出てしまったらしい。
外気温、推定マイナス3~4℃。
舞い上がったオカメは、近くの電線に止まってキョロキョロしている。
飛ぶ姿がきれい…と見とれてる場合じゃない。
あわてて家からカゴを持ち出して、名前を呼んでみても、振り向きはしても飛んでは来ない。
陽は陰っていくし、カラスは飛んで来るし、何といってもオカメにとっては過酷な気温。
ダンナとオカメの根比べ。
結局1時間ほど経って、翼までかじかんでしまったかのようにほとんど羽ばたきもせずに、滑空してダンナの肩に降りて来たという。

無事に戻って来たから笑い話だけど、行方不明になってたら確実に凍死しているはず。
戻ってくれて良かった。
なにより一番笑ったのは、逃げたオカメを見た大家さんの反応。
「あら、逃げちゃったのね」
と一言言って、何事もなかったように雪かきをして帰ったという。
さすがうちの大家さん……

お散歩オカメ

2005年10月21日 | オカメインコ
とある掲示板で、オカメインコのお散歩用リードというものの存在を知った。
聞けば、コザクラ用などオカメより小さな鳥さん用のものもあるらしい。
ヨウムやバタンなどの大型の鳥さんならなんとなくわかるけど、中型インコでもあるなんて。
ただ、本などではクリッピングしてある鳥さんじゃないとダメと書いてあったりもするらしく。
確かに、飛べるコはいくらリード着けてても危険よね。
飛ぼうとしたのを止めようとしてケガさせそうな気もするし。

だいたいがして、ウチのオカメはまずリードを着けさせてくれなさそうだけど。
自由奔放に育てたからか、あるいは飼い主に似たのか、勝手気ままなヤツなのです。

でもねぇ、お散歩なんて聞くとうらやましい。
ウチのオカメを肩に乗せて、一緒に公園に。
なんて素敵なお散歩でしょう。
……夢のまた夢ね。

眠る場所

2005年09月17日 | オカメインコ
ネットで見かけるほかのオカメちゃんたちよりは、クールに思えるうちのオカメ。
でも人間の真似をするのは好きだし、出せば肩や頭にへばりついたり、人のいる近くに居たがったりはする。
そんなうちのオカメ、少し前までは寝る時間になると自分からカゴに入って眠っていた。
が、数日前。
いつもの時間になってふと気付くと、オカメは私たちの寝室で眠る体制になっていた。
冗談半分でそのままにしたら、結局朝まで一緒の部屋で眠っていた。
(私らが寝るときに電気を消すから、戻れなくても当たり前なんだけど)。
次の日もまた、気付けば寝室のオカメ的定位置にいた。
そしてすっかり習慣になってしまったらしい。
今夜もまたそこで寝ている。

かわいいし、そのままにしてやりたいのだけど、さすがに夜間は気温が下がってきてカゴのヒーターの弱いほうをつけてやろうかと思うくらいなので、外では風邪引きそうで心配。
それに万が一、夜中に地震でもきたら、真っ暗な中でオカメパニックを起こして飛び回って怪我をしかねない。
カゴの中にいれば、オカメパニックになっても外よりは危険が少ない。
オカメのためにも、夜はやっぱりカゴに戻してやらなくちゃ、と思いながら、微笑ましく眺めてしまう甘々な飼い主の私。