今日も断捨離。
まだまだあります。
毎年カットしている竹
息子さんと話してもう少し大きく伸ばしましょうということで今年はカットなしです。
買い物もないのでまっすぐ帰ってきました。
カーブス行くまでの時間。
本棚から引っ張り出した本
茨木のり子さんはとても好きな作家さんです。 その方の家もステキです。
19歳のとき敗戦を迎えたそうです。
詩「私が一番きれいだったとき」の好きな箇所です。
私が一番きれいだったとき
まわりの人達がたくさん死んだ
工場で海で名もない島で
私はおしゃれのきっかけを落としてしまった
もっと長いです。全部読むと19歳の少女の気持ちがわかるような気がします。
「時代おくれ」
車がない
ワープロがない
ビデオデッキがない
ファックスがない
パソコンインターネット見たこともない
けれど格別支障もない
そんなに情報を集めてどうするの
そんなに急いで何をするの頭はからっぽのまま
一部抜粋ですが
読んでてドキッとさせられます。
時々開くと
毎日あくせくして何をしてるんだろう私と思います。
それでも今日はゆったりした気持ちになりました。
うらら子