8/3(土)13:00~ 板橋区 帝京大学キャンパス5Fアリーナ
第17回東日本カバディ選手権大会第1日は、男子予選。 前年準優勝の
SANGA(神奈川県)以下22チーム(大正大学、東洋大学、早稲田大学など
大学生チームが4チーム、残り18チームは社会人あるいは社会人&学生混
成です。)が参加。前回優勝のBuddha(大正大学OBチーム)は欠場。
カバディは、他に例のない団体格闘技(7人対7人)で、ボールなどの
用具無しで得点を競います。一人の攻撃役が、守備側選手に触って、自陣に
戻れば1点。守備側は、相手の攻撃役を捕まえれば1点です。インド発祥の
競技とされ、日本には1990年のアジア大会北京大会の正式種目になった
のを機に導入されました。初期の試合では、相手陣内に入った攻撃役は、
「カバディ。カバディ。」と見物人にも聞こえるほど、はっきりと息継ぎな
しで唱えていましたが(攻撃時間の制限だと聞きました。)、近年は、この声
は、見物人にまでは聞こえません。観客席は、50人。男女比は5分5分。「パパ、がんばってー」の声援も聞こえ、家族連れもありました。因みに、
第2日の準決勝&決勝戦では、カバデフィ・サンガが優勝。準優勝は、バ
ビロン・ブレイカーズ。3位は、AK愛知でした。3チームで争った女子は、
Akatsukiが優勝。準優勝は、YKC。3位がコイワイ613でした。(S.中山)