4/20(土)11:00~ 神宮球場 「東京六大学野球春季リーグ戦・早稲田vs東大1回戦」 東京六大学リーグは1906年に行われた対校戦・早慶戦を源として1925年に始まり、93年と言う歴史を誇ります。通常春と秋の2回ありますのでリーグ優勝は、早稲田と法政が45回ずつ、明治が39回、慶応36回、立教13回で東大は0です。野球は投手の力が勝敗を分けることが多いスポーツですが、高校球界のエース級の逸材が東大の入学試験に合格することは滅多にないのですから、当たり前と言えば当たり前の結果でしょう。昔と違い東大チームの選手も体格&筋力的には他校に劣らなくなったのですが、投手の素質の差は如何ともできず、1-13で早稲田に敗れたように今季も苦戦は続きそうです。観客席は東大50人、早稲田100人の応援団を含め1500人。特別内野席1500円。(S.中山)
4/7(日)12:00~ 江戸川区 水辺のスポーツガーデンローラーコート 「第66回全日本ローラースケートスピード選手権大会第2日」 ローラースケートの靴は年配者だと4つの車輪のガチャガチャとにぎやかな音のするものが頭に浮かぶと思いますが、現在は違います。3ないし4個の車輪が縦に並んでおり、音はしません。この変化によってこのスポーツの最大の欠点だった初心者が真後ろに転倒して後頭部を打つ深刻な事故が無くなりました。大会は小学生から成人まで男女シニア、ジュニアA,B,Cに分かれて、参加選手は60人。種目は200mから1万mエリミネーションまで7種目あります。専修大学(川崎市生田にローラースケート場あり)、伊丹スピードクラブ(兵庫)、ブリザードクラブ(西東京市)勢の活躍が目立ちました。観客は家族中心で40人。入場無料。(S.中山)