スポーツサイクル サカモト イベント報告

毎週、毎週イベントをしています。
その報告を!!!!

エタップ・デュ・ツール 大会当日 その3

2014年07月20日 | 大会報告

最後の難関 カテゴリー超級 オタカム 登ります。

ツール・ド・フランスじゃないかくらいの観客の多さにビックリ!でも、ここまで応援されると頑張らざる負えません。(私を応援しているわけではないでしょうが・・・)

あと、14kmほどの山を登るだけなのですが、さすがに超級です。

それほど速い人もいません。一緒に登ります。1kmごとにいやらしい看板が平均勾配と標高が表示してあります。いつの間にか雨が・・・・・。

あと6kmの給水ポイントで最後の休憩。ここで休憩していると、日本の方が、日本語で会話。。。なんだか元気がでました。

1kmごと看板を確認しながら、がんばり。疲れもありません。ただただ、行くだけです。

なんとかあと1kmまで・・・。なんか久しぶりの感動です。

あと500m。ここで登りは、終了です。

雨の中、ガッツポーズでゴール。

ゴール後、完走の証のシールを係りのおばさまからいただき。

オタカム頂上にも最後の補給場がありました。ここでたくさん補給。もう走りませんが・・・・。あとは、、下るだけです。ここで先ほどの日本人の方が、写真を撮りあいました。ありがとうございます。

下山開始です。ゴールしたのに転びたくないので、ゆっくりゆっくり下りました。

下山後、頂上でもらったシールを完走メダルに交換。人がいっぱい。車もいっぱい。動きがとれません。なんとかメダル交換場所にかわいい女の子にメダルをかけてもらいました。

早朝にここに持ってきてもらったレンタカーをなんとか探して、完走メダルとともに記念撮影。最高です。着替えて、ホテルに・・・・。車がいっぱいで交通規制中です。

来たこともない知らない裏道をMAVICスタッフ M氏は、なれている道かのように・・・・。さすがグーグルナビとM氏の度胸!混雑なしで帰宅(ごめんなさい。疲れて車の中、寝ていました)

ホテル到着。

すぐに夕食を!日曜日の外食。なかなかお店はありません。あった!お肉。ステーキ!お店に行くと行列が。ここら辺で日曜日開いているお店は、ここだけらしく。たくさん。まして、その客は、ほんとどみなさん。エタップ・デュ・ツール参加者。みんな同じエタップTシャツ着ています。

なんとか探して、お腹ペコペコなので、たくさん食べました。ムール貝たくさん。御馳走様。

あとは、ホテルであっという間に就寝。

おやじの夢であるツール・ド・フランス出場(正式な選手としては、絶対無理)同じコースを走れただけですけど、本当に完走できてよかった・・・・。やったよ!


エタップ・デュ・ツール 大会当日 その2

2014年07月20日 | 大会報告

(ここからは、走っているとき写真を撮っていません。画像なしでお楽しみ下さい。自動シャッターのカメラ映像です。)

ゆっくり休んで、再スタートです。

ここからツールマレーという超級山岳がはじまります。

が、あれ?雨です。徐々に徐々に強くなってきます。ウィンドブレーカーしかないので、それを着てがんばって登ります。それぞれスピードが違うので、個々に登ろうと・・・。

さすが超級です。なが~く果てしなく、休むとこなく、登り続けます!ここでもたくさんの人たちに抜かれました。そして、雨も降り続く・・・・・。

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なんとか頂上まであと5kmの第3エイドまで・・・・。いや~疲れました。ここが一番辛かったところですね!ここでもたくさん食べました。とりあえず食べなきゃね!!!!そんなに英語話せませんが、近くにいた外人さんとぎこちない会話・・・。テンションがおかしくなっているようです。

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気合を入れてあと5km!よっこらよっこらと自分のペースで登りました。そろっと周りのスピードと一緒になってきました。雨は降り続き、周りの綺麗であろう?景色は、まったく見えません。白い霧です。ゆっくり無理せず、ツールマレー頂上に到着。

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Shim0043 とぼとぼ歩いているのが私です。

さすがに2115mは、寒いです。しっかりと写真を撮って、セルフィー!疲れているのか上手に撮れませんでした。

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よ~し、雨の中に下りです。気合を入れて下りました。ほんの10秒で・・・・・。寒い・・・・・・。約20kmを雨の中下ります。それは、寒いの寒いの・・・。タイヤが震えた!と思ったら、自分がブルブルと震えていました。やばいです!大声をあげながら気合を入れながら下りました。本当は、気持ちよく下るはずが・・・。なにも見えません。ここで!(MAVICの宣伝です。エグザリットというリムの表面処理したモデルは、いいよ!雨の日もブレーキ普通にききます。ブレーキシューも減りません。そして、汚れません。ロングライドイベントは、これです!!!)

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でも、寒いです。やばいので止まって、休んで、気合を入れて・・・。再スタート。

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なんとか第4給水ポイントに到着。ガタガタと歯が。足もカクカク。身は、ブルブル。ほんとやばい。すると近くにいたおじさんが「奥に行くと温かいものがあるというではありませんか?」たくさんの参加者が1室内で蒸されていました。エマージェンシーブランケットという極薄のアルミシートを来てます。救護隊もたくさん出ています。

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みんな寒いので、休んでいたようです。そのままリタイアの人も・・・・。

でも、私は、リタイアできないので、ホットなものを2杯飲んで、1時間くらい休んでなんとか行けそうなので出発です。

天候もよくなって来ているので、ちょっと走ると回復しました。最後の難関オタカムの麓までは、快調に快適に走りました。

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あっというまにオタカム麓(第4エイド)まで・・・・!な!な!なんだこの人だかりは・・・。ものすごい人です。ほんのちょっと休んで最後のカテゴリー超級オタカムに向かいます。

大会当日 その3につづく!


エタップ・デュ・ツール 大会当日 その1

2014年07月20日 | 大会報告

大会当日
朝4時起床。
まだ、雨降っていません。(やったぁ~)
まずは、

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大会後に乗って帰るレンタカーをマヴィックのスタッフがヴィラージュというオタカムの麓まで持って行ってくれるというので、スタッフが泊まっているホテルまで車で移動です。
ドリンクに水いれて、空気入れて準備万端。
いざ、
大会スタート地点まで。

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人が少ない、、、、、、、、。
なんと1時間も早く来てしまったようです。
世界で一番早く列んでしまいました。

有名人、本当に速い人、いろんな枠があり順番がきまるのですが、今回参加は、マヴィック枠、これは、すごい。0番枠スタートです。一番前からのスタートです。

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よくわからず、テンションMAX。

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トイレですが、このように簡素になっていますが、合理的。

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待つこと一時間。会場は、どんどんどんどん盛り上がってきます。
午前7時。フランス語のカウントダウンでスタートです。

まず、ポーという町を抜けます。が、なんというスピードでしょう!速い。

街の角を曲がり、いきなり猫が、私の前方80mくらいで集団に飛び出してきました。
運悪く1人落車です。もうしわけないですが、自分自身のことでいっぱい、かまっていられません。すみません。というわけで・・・・・・・・・。

どんどん抜かれて行きます。
なんとか落ち着き
約100人位の集団で移動です。約40km/hのスピードでの集団走行、初めてでした。

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難しいです。緩急があり、ぶつかりそうになったり、離れそうなったり。慣れですか?

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そして、3級山岳突入!
やっぱりダメでした。当然の結果!!!
外人は、速いです。どんどん抜かれます。どんどん、どんどん。
整列の順が早く、周りの人たちがが速いのか?(私がとっても遅いのか?ここでは、まだ、わかりませんでした。)

一つ目の3級山岳を登り終えて、たのしい下りかと!!!
イヤイヤ!おバカです!おかしいです!外国の方々

下りだけは、そんなに遅くないと思うのですが、下りでもどんどん抜かれてしまいました。
テレビで見ているように綺麗に速く下りたいのですが、転ぶといけないので、安全にキープライトです。

平地では、なるべく邪魔にならないように集団の後方に、、、、。集団のスピードについていけずに・・・・・・。一人旅も・・・・。

そして、また3級山岳です。ここでもたくさんの人に抜かれました。みんな速いや・・・・。

沿道でたくさんの応援をもらいました。
「アレー!アレー!」
と。
でもたまに「ハリー?」と聞こえてくる???ような?確かに遅い、、、、、。

なんだかんだでがんばって走ったら、見逃していまいした。第1給水ポイント・第1エイド・第2給水ポイント!きっと必死だったんでしょう?通り過ぎたことすらわかりませんでした。

沿道での声援は、力になります。

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必死に集団の後ろにつき、第2エイドに到着です。
ここで一旦一緒に行った仲間と集合。

たくさんの補給食がありました。
●干しぶどう
●アーモンド
●エナジーバー
●エナジーゲル
●バナナ
●パン
●ケーキ?
●コーラ
●そして、vittel。水です。

Dsc00876 これトイレです。

約30分くらいかな?ゆっくり休憩しました。

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大会当日その2につづく。