やっと雨に恵まれ気温も下がったせいか緊張が解れ、夏ばて気味だ。こういう時は寸止めになっている奴を完成させて気分一新が一番。しかし、これが止まっていたのは疲れたからに違いないからあまり夏ばて対策ではないか。寸止めの理由は良く判らない機首銃座周りの工作とやはり銃座の細い窓枠がつらくて棚に上げていたもの。夏バテ気味で、まっいいかと言う気分になったのを幸い、やっつけてしまった。
機体名、タイトルには書いたものの、発音合っているのか自信なし。レベル(マッチボックス)のPB4Y-2だが当然そのままではこうはならないのでハセガワのB24から相当部分を頂いたもの。と言うか、ハセに主要部分を移植したのか。
機首の砲塔、長さ、エンジンナセル、後部のブリスター銃座、上の銃座×2、尾翼周り等が特徴的、これではほとんど全部のようだが主翼、プロペラ、操縦室周り、足は変わってないはずなのでハセのB24を頼りに作った。なるべくハセを生かすように切り刻んでやるのがポイントだと思う。思い出すに、意外に合うものだなーと感心しつつ切っては接いでいたな。
後部胴体はマッチ、操縦席周りはハセ、ただし胴体が伸びているのでその分はマッチ。銃座は機首と胴体側面のを除きハセを使った。エンジンナセルはマッチを切り出してハセの翼に移植、エンジンはハセの部品が納まる。
元のキットは前世紀の製品なのでそこらじゅうに粗が有るが、プライバティアにしか見えないしデカールは上等だったので良しとしよう。B24系列ではこれが一番格好良いと思っていたので、ついやってしまったが、なんとか出来て良かった良かった。それと、ハセガワさま有難う。