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※- 太宰府天満宮の飛梅開花・福岡 2015年01月14日
1月14日、NHK website -:太宰府天満宮にある菅原道真ゆかりのご神木、「飛梅」(とびうめ)が14日、一輪開花しました。
今月末には見頃を迎える見込みです。
太宰府天満宮の「飛梅」は、本殿の右正面にあり、平安時代に菅原道真が京都から九州に移った際に、あるじを慕って一晩で飛んできたという伝説で知られています。
14日、この「飛梅」が一輪、白くかれんな花を咲かせているのが確認されました。
太宰府天満宮によると去年の開花は1月30日で、ことしは16日も早い開花となりました。
参拝に訪れた人たちは一輪だけ咲いた花を見つけると手を合わせて拝んだり、写真を撮ったりして、「寒い時期が続いているが、ほっとする気がする」などと話していました。
「飛梅」は、「色玉垣」(いろたまがき)という早咲きの品種で、今月末には見頃を迎えるということです。
太宰府天満宮の野村木乃実企画広報課長は「年明けに寒い日があったあと好天が続いたので開花が早まった。受験シーズンは梅が咲き入学のシーズンは桜と花が受験生を応援しているような感じだと思う」と話していました
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