論語(雍也6-30) 2011-03-14 18:53:23 | 古典(論語) 論語 「己立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す。」 「友だちに対して親切だと、友だちも自分も幸せになる。」 上は次の一節の一部です。 「子貢曰く、如し博く民に施して能く衆を済う有らば、如何。仁と謂う可きか。子曰く、何ぞ仁を事とせん。必ずや聖か。堯舜も其れ猶これを病めり。それ仁者は、己立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す。能く近く譬えを取るを、仁の方と謂う可きのみ。 . . . 本文を読む