

昨晩は、フードプロセッサーで小麦粉にお湯を注ぎながらこねて、
生地を寝かせ、伸ばし、コップで型抜きし、
餃子の皮を60枚ほど手作りしました。
中身は豚肉が無かったので、シーチキンにし、
キャベツとニンニクと生姜と、
エサンテオイルとごま油、塩胡椒とシンプル。
もちろん、フードプロセッサーで作ります。
ニンニクと生姜はオイルを注ぎながらみじんに。
キャベツに水を注ぎながら細かく粉砕し、
ザルで漉した後に塩を和えて、水分を出させます。
キャベツから出た水分をよく絞り、余分な油を捨てたシーチキンとニンニク生姜オイルと混ぜ合わせます。
熱したフライパンにエサンテオイルを少し多めに入れて、
包んだ餃子を並べて、蓋をし10分から15分中火でよく焼き、
濃いキツネに焼けていたら、150ccぐらいの水を入れて蓋をし、
水分が無くなったら出来上がり。
皮がパイみたいにさくっとして香ばしく、
皮の厚みが微妙に違うため歯ごたえが楽しく、
粉の香りや美味しさがあり、
中身はシーチキンとは言われないと気づかないですね。
オイルがサラサラですから、
キャベツもニンニク生姜も作りたてで生き生きしています。
私の好みは、皮はもっと薄い方が好きかな。
市松模様さんは冷めてしまった餃子を食べて、すごく美味しいと言って下さいました(b^-゜)
昔、大学で習った時は、
型抜き方式じゃなかったから時間かかったけど、
型抜き方式をクックバッドで見つけて、楽チンでした。
実は、私はあんまりうどんや餃子、
お好み焼きなどの粉物に興味が無いんです。
ましてや冷凍加工食品の餃子やシュウマイなどをほとんど買いません。
私の料理教室のある生徒さんは、
私が教えた家庭料理の復習をしないで、
ノリノリでフードプロセッサーで中身を作って、
市販の皮で包み、焼きたての餃子を食べさせてくれました。。。
しかも焼き餃子だけ?でした。
残念なことに、私はその餃子を、
特別に美味しいとは感じなかったんです(^_^;)
水餃子は好きなんで、香港人に教わった水餃子を、
明治屋さんで買った市販の皮で包んで作り、教えています。
振り返ると、
焼き餃子好きの方が沢山いるのに、
今まで教えた事が無かったんです。f^_^;
餃子の皮って、添加物や防腐剤のてんこ盛りだから、私は不味く感じるのかもしれません。
その生徒さんの家庭では、
冷凍加工食品と惣菜屋さんからのテイクアウトがほとんどって言ってましたから、
焼き餃子を手作りって、ご馳走だでしょう。
ちなみに彼女は管理栄養士で、
給食の仕事に3年ほど着いていました。(≧▽≦)