大樹の気

 

 

なぜか老木や大樹を見ると

つい近寄りたくなる

何か強い力に引き付けられるように

 

 

 

 

今夜は寒いから

 

 

こんな寒い夜は

暖かい光の下で

あなたを待ちます

 

こんなに人恋しく

なるなんて・・・

もう秋なのかな

 

 

 

 

 

 

♪雲は白いなぁ大きいぃなぁ♪？？？？

 

おじいさんはM&Iさんの車をかりて

海は暑いので山へ芝かりに

黄色な車をとことこ走らせました

稲畑のうえには真白な雲が稲の成長を

のんびりと眺めていましたし

 

 

こっちの畑は今お休み中で緑肥栽培中

み～んなヽ(^◇^(,_,*)ゝ元気だしやぁ！！

これで来年は良い土が出来るでよぉ～

と、おじいさんはにこにこして言いました

 

 

遠い遠いお山の上にも夏の白い雲が

た～くさん青い海のようなお空を泳いで

いたので気持ちよさそうやなぁと眺めて

おると「がさがさがさ」となにやら車が

むずがったように聞こえたので

おそるおそる車からおりて見ましたところ

 

 

おじいさんはあまり上ばかり見てたので

車が少しハマッタようなのでした

でもだれも見ていないしだれも通るような

道でもなにので内緒内緒と安心していました所

 

 

な～んかあたまの上が暑いなと思いましたので

上を見上げてみましたところ

あっ！

なんとお天とうさまに見られておったとさ

 

 

『天網恢恢、疎而不レ失』

 老子

 

 

煌めく妖精

 

 

 

僅かな夏の命を

力一杯輝かせた

煌めく光の粒

私たちはどの位

輝かせる事が

出来るだろうか

 

 

 

 

 

 

晩夏の影

 

とんぼが飛び交う空を見上げて

この残暑ももう少しだなぁって思うとちょっと

寂しいような気もする。

わずか２～３週間足らずの真夏日和

 

 

なんとなく秋が近いような虫の音が

あちらこちらから聴こえてくるころだね

 

 

紅くして黒き晩夏の日が沈む

 

 

 今日も明日も暑いので早く涼しくなぁれの祈りを込めて