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2016 J1 1stステージ 第12節 vs浦和(A)

2016年05月14日 21時32分44秒 | アルビレックス新潟
-----山崎,平松-----
田中------------小泉
----レオシルバ,加藤-----
前野,大野,増田,舞行龍
--------守田---------
ベンチ入り GK川浪 DFコルテース,西村 MF伊藤,成岡,野津田,端山

詳細な試合データはJリーグ公式へ
http://www.jleague.jp/match/j1/2016/051402/live/

寝過ごしてしまいリアルタイムで試合を見ることはできなかった。試合結果はガンバ戦に続き2試合連続の引き分け。
首位の浦和を相手に勝ち点を取れたことは評価していいだろう。だが守り切ったというより、相手の決定力とPKを外してくれたこと、新潟の決定力不足によって引き分けになった試合。スタメンは4-4-2だったが、実際は5バックになっていた。吉田監督のスタメン(ポジション)は発表通りなので、試合が始まってから5バックに変えたのか、そうせざるを得なかったのかは分からない。小泉と加藤のポジションを入れ替えたのは宇賀神を抑えるためだったらしいが、流れで5バックになったのは想定内だったのだろうか。まあ5バックが浦和を苦しめたことは間違いなさそうだ。新潟はこういう試合でワンチャンスを決めきる決定力が欲しいが、イーブンな試合でも決定力に悩まされているのだから難しいところ。次節は開幕前のトレーニングマッチ、ナビスコ杯でボコボコにされた川崎Fに一矢報いたい。



【プロ野球】コリジョンルールについて

2016年05月14日 05時00分00秒 | アルビレックス新潟
サッカーメインでブロマガを開設したが、他スポーツについても思うことを書きたいので、ブログタイトルを"サッカーブロマガ"から"スポーツブロマガ”に変更し、今回はプロ野球で話題のコリジョンルールについて話そうと思う。

コリジョンルールとは?
1.走者の捕手への体当たり禁止
2.捕手の走者へのブロックや、その走路を塞ぐことの禁止
3.送球が逸れた場合にやむを得ず捕手が走路内に侵入する場合は許されるが走者と激しい接触を避ける努力をする
4.球審が悪質で危険な衝突とした場合は該当選手に警告を与えるか退場処分とする

コリジョンルールそのものについて
このルールそのものについては導入賛成。捕手が過剰にブロックすれば走者はタックルしてこじ開けるしかない。そうすると怪我に直結するので、捕手にも走者にも良いことはない。今まで走者のタックルに警告が出ることはあっても、捕手のブロック行為については野放しにされてきた。そして野球解説者がこぞって試合がつまらなくなるなどとコメントしているがそれは大間違い。コリジョンルールは試合を面白くするルールではなく、怪我を防ぐためのルールだ。

コリジョンルールの定義
コリジョンルール適用、非適用シーンを比較すると捕球体制に入った位置が大きく関係してるはず。いくら走路を開けていても捕球体制に入った位置がホームベース上だとコリジョンルール適用になるのだと思う。5/11の阪神-巨人戦がその例だろう。金本監督はホームベース上で捕球するしかなかった、走路は空けていたと抗議したが覆らなかった。同日の楽天-西武戦で嶋が左足でブロックしていたように見えたがホームベースの前方で捕球体制に入っていた為か、コリジョンルール適用にはならなかった。(なお嶋がビデオ判定を求めてセーフの判定がタッチが先だという判定でアウトに覆った) ルールブックにコリジョンルールの定義などは大まかにしか書かれていないが、審判の判定は今のところ筋は通っていると僕は感じる。

NPB、審判、球団の対応

各球団、春季キャンプ時から対策、対応していたようだが、開幕後も混乱が続いているのはなぜだろうか。ルールブックに明確な定義がされていないのなら、各球団は審判やNPBと綿密なルール(定義)の確認をすべきだったと思う。どんなスポーツでもルール変更初年度は大抵問題が起こる。それなのに各球団が曖昧な認識のまま開幕してしまったのが間違いだったのでは?コリジョンルールが曖昧だとか、適用が厳しいと抗議する前にやるべきことがあったのではないだろうか。