五反田の集合住宅、無事竣工しました。
階高2.45M 柱梁を全て450mm×450mmで構成、フレームは3Mスパンとしたスケルトンに設備コアを縦に配置することにより構造とインフィルを分離して躯体貫通を無くしています。
都市の将来像はコンパクトかつサスティナブルであるべきだとずっと言われ続けてきました。居住空間もそうあるべきだと考えています。コンパクトつまり最小限でありながら豊かな空間、将来に持続可能な建築を提案する。当たり前のことですが、なかなか難しいですね。
外観は杉板の打ち放しと光触媒フラット塗装、現場頑張っていただきかなり良い感じです。