goo blog サービス終了のお知らせ 

個人旅行

過去の旅行記、趣味全般、その他関心のあること全て。

菅野投手の去就について

2015-03-13 16:57:27 | 日記

今年のプロ野球は、あとは日本シリーズを残すだけ。いよいよ佳境に入った。
ところで今年のドラフト会議で、一番の目玉商品・菅野投手を、日本ハムが強行指名
したことで、スポーツマスコミの注目が集まっている。
読売巨人軍の原監督の甥でもあり、当初は単独指名で無風かと思われたが、予想外の
事態で同投手周辺は騒がしくなっているようだ。本人の判断で、結果は近々でること
だろうが、私は、ここは一つ日ハム入りを薦めたい。理由は一言、世の中すべて「一
寸先は闇」だから。この指名を蹴って一年浪人したからといって、来年巨人に入れる
保証はない。しかも仮に入れたとしても、本人のイメージダウンは当然だが、その行
為により菅野ひいては読売巨人は北海道民を敵に回すことになる。
その年の巨人は、恒例の北海道遠征などできなくなるのではないか。
試合自体は開催できるかもしれないが、TV中継のスポンサーがつかないだろう。
現在でも、視聴率がとれないゆえに、巨人戦の中継の広告料が大暴落しているのは、
広告業界の公然の秘密だ。また、原監督だって、いつ巨人を追われるかわからない。
その時菅野投手は、たとえそこそこ活躍していたとしても、新監督の希望でトレード
に回されるのでは。譲渡先が日ハムだったりしたら、悲劇だ。
いろんなことを考えると、新卒で入社するとき、親族のいない会社に行けという処世
訓は相当に真実味がある。実績を積んでから、呼ばれたところに転籍するのは否定し
えない。それは本人の実力なのだから。菅野本人がこのブログを読むことはありえな
いが、誰かがこんな趣旨を間接的にでも伝えてくれることを望む。
間違っても「ミツグ」君の言うことなんか聞かないほうが身のためだ。(2012年記)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。