随分おそくなりました・・・
とぅんまて~ん!
本当はホームページにてUPしたかったのですが、
まだまだオープンは先になりそうです
「まっぴ~は、剱岳行ったことある?」
「ううん、まだないよ。」
まっぴーとのこんな会話から始まった今回の山行。
最終的に決定したメンバーは
バントくん、まっぴー、かじモン吉
初めてのメンバー構成でちょっと緊張。
しかも、3連休のうち始めの2日間は雨の予報。
あんまり信じて貰えないけど、結構sensitiveな私はちょっとドキドキ。
≪前夜≫
夜のうちに立山駅の無料駐車場に到着。
んで、おやすみ~
≪1日目≫
6:40の始発バスに乗るため5時過ぎに起床。
バントくん着いてるかなぁ?
すると1台おいて隣にバントくんらしき人発見!
いや、バントくんです。
「おはよう~!久しぶり~!」
2月以来だもんね。
荷造りをしていると、ポツリ、ポツリ。
雨だーーーー。
そのうち、ポツリがザーーザーー。
予報では雨は昼からだったのに・・・(涙)
こんな雨なのに立山駅には多くの人、人、人。
バントくんが先に立山駅へ様子を見に行ってくれて、私が後を追う。
駅構内でバントくんをキョロキョロ探す
あ~いた~!
と思って笑顔で見つめ、近づくがノーリアクション。
あれ?バントくんもう私の顔忘れた?
よーーーくみると、
服装が違う・・・
ザックが違う・・・
でも、顔はバントくんです。
ホンマに、ホンマに、そっくりさんでした
そしてその方にとっては変な人だったでしょう・・・
結局始発には乗れず、7:00のバスに。
☆あめ、あめ、あ~めん
室堂到着。
出発前におきまりの場所で、本物のバントくんと記念撮影!
☆エイエイオー!
雨だけど、霧はなくて視界は良くてよかったね。
地獄谷経由で・・・まっぴーの待つ雷鳥沢へ
ぷしゅーーーー!
噴煙上げてます、上げてます。
地獄谷を初めて通るバントくん。
「テーマパークだと思って通ったことなかったぁ~」って。
この噴煙もパイプを通して、やらせだって・・・
でも・・・
整備された道の真ん中吹き出る水が温かくて喜んでました
何とか9:00雷鳥沢に間に合う。
まっぴ~どこかな~
あ!緑!居たぁ~!
まっぴー久しぶり~
まっぴーも2月以来だもんね。
この写真でカエルだったら完璧だったね。
さて、今回のメンバー全員揃いました。
剱沢に向かいましょう。
それにしても・・・
あめだねぇ・・・
降ったり、少し止んだり、そしてまた降って・・・
☆雷鳥発見。
この時期の雷鳥はぷくぷくです。
☆テーマパークがもうあんなに遠くに・・・
やっぱり視界いいね~
てくてく歩いて剱御前小屋到着。
☆八峰かっこぇぇ
☆八峰眺めながら・・・
「今度、八峰登ろうよ~」
「八峰って縦走できるの?」
「クライミングだよ。真っ直ぐ登るだけだからそんなに難しくないよ。」
☆剱沢キャンプ場到着
雨がひどくならないうちにテント張っちゃいましょう。
まっぴ~の一人用テントを荷物置き場として幕営。
お陰でとっても広くて快適でした。
ありがとう~
お天気が悪いので・・・
お茶して・・・
☆デザート担当かじも
京都銘菓 八橋 (栗餡)
昼寝して・・・
はい、ご飯です!(もうかいっ!)
1日目の夕食担当はバントくん。
ザックから色んなものが飛び出す、飛び出す。
じゃがいも、キャベツ、人参、たまねぎ、キュウリ、ピリ辛味噌、梨・・・
まっぴ~と共に大感激
☆バントくん特製スープコンソメの量に注意!
キュウリは苦手です。
でもこのピリ辛味噌は絶品です
山の上で野菜いっぱい食べました。
バントくん、ありがとう!
胸がいっぱい、おなかもいっぱいでなかなか寝付けませんでした
「目覚まし何時にあわせる?」
「こんなに早く寝たらさすがに早く目が覚めるでしょ?」
「そうだね。」
ってことで誰一人、目覚ましを合わせることなく就寝・・・
大丈夫なのか・・・?
2日目へ続く・・・
(無断借用ごめんなさい・・・)
な~んか、選んだ私までツボにはまっちゃった「坪井さん」
6人家族なんだよね~
この家族、ツボ押しのために出張なんかにも行くそうな
ええ、ええ・・・
ちゃんと、東北レポも南岳レポも、進めておりますとも。
もう少々時間をください・・・
別サイトにて作成中してまんがな。
で、ちょっと日曜日のレポ。
連れてってと言われて、比良山系の縦走を予定してましたが、
日曜日のお天気は曇りときどき雨の模様・・・
そんな日の登山は修行でしかないので、今回は
☆比良の麓の八淵の滝の撮影
☆畑(はた)の棚田の撮影
(日本棚田100選)
☆日本コバの下見
(全て滋賀県です)
ということで早朝5時出発で行ってきた
沢登で有名な八淵の滝。
雨上がり+霧で足元ツルツル&ヌルヌル。
地図にも「危」マークのある結構危険なところでもある。
☆八淵の滝
☆頑張って滝にアタック
(ワタシャそこまでせんよ~)
ここまでは順調だった・・・
次にそこから車で10分くらいのところにある畑へ
ここは、日本棚田100選にもなっているところ。
☆畑の棚田
近年、動物が里までおりてくるので、
田んぼの周りは電流線でしっかり囲まれている・・・
絵にならない(涙)
ということで高いところから見渡せるスポットを探し始めた。
このあたりからハプニングが相次ぐ・・・
1.車のブレーキがきかない
2.超でっかいアブにおそわれる、追いかけられる、
アブと車の中の密室で2ショットになってドキドキする。
3.畑から日本コバに行く道中の峠道で、鹿(?)の白骨死体発見
(この道を行くと我々もこうなるのか?)
☆鹿のほね?
4.吸血鬼・・・
日本コバ、冬の景色が結構いいとのことでその下見に。
この日本コバ、鈴鹿山系の1つだということは後から分かった話。
☆日本コバ登山口
☆途中までは良かった・・・
30分くらい進んで、友達が足を差し出す。
そして、「ほら、ヒル、ヒル!」
「またぁ~そんな~泥やろ?(笑)」
といって木で拭おうとすると、
アレ?取れない取れない。
まぢぃ~
よく見ると自分の靴やズボンの裾にも何匹か付いている。
ひゃ~~~~
テンションババ下がり。
即下山決定。
といっても、血を吸われていたのは友人。
心のどこかでは他人事。
私は長ズボンはいてるし多分中までは大丈夫だろうという気持ちがどこかに。
下山しながらちょくちょく、ヒルチェック。
下山してきて河原で最終ヒルチェック。
すると・・・
靴下に数匹
(悲鳴)
靴下から這い上がって皮膚に到達したところに1匹
(絶叫)
ズボンの裾から這い上がったのか、腰のゴムの皺になったところに
挟まっているのが1匹
(悲鳴×2)
対岸でBBQをしていた人々は靴を脱ぐ度に悲鳴をあげ、
服をのぞいたりめくったりしては悲鳴を上げている私達をどのように
見ていただろうか・・・
一通りチェックし終わったけど、何だかまだ安心しきれない。
全部服を脱ぐわけにはいかないし
見てない部分、見えない部分が不安で・・・
閉店間際のジェラート屋にトイレだけ借りて
ボディーチェック。
大丈夫だとおもっていたのに・・・
パンツが血まみれになっていた
トイレで悲鳴をあげるわけには行かず
(絶句)
神経がすりへって帰り道はため息ばかり。
まぁ、時間が経てば笑い話か。
そういや、鈴鹿山系ヒルが多いって行ってたね。
もう、夏の鈴鹿山系には二度と行きません
ヒルにひるんだ週末でした~
あらすじのみの東北簡潔レポです。
東北(山形)の山
☆鳥海山
☆月山
☆大朝日岳
を制覇せよ!
8月1日金曜の晩12時を超えてから高速に乗り、
SAで朝まで寝て、8月2日(土)はほぼ一日移動。
約800キロ走って鳥海山の麓に着き就寝。
【8月3日(日)】
鳥海山に登るが濃霧&立ってられないくらいの爆風。
1泊で色々満喫するつもりが、日帰りピストン。
しかも、新山までは行けず…まわりの人はもっと早々に引き上げている。
【8月4日(月)】
オフ。
懸念していた右膝裏が痛い
果たしてもってくれるのか???
☆無料で頂いただだちゃ豆
【8月5日(火)】
月山日帰り。
朝は良い天気だったがだんだんガスが上がってきた。
でも一番撮りたかった弥陀ヶ原での写真が撮れたのでまぁまぁ、満足。
しかも、足が痛くない!
このまま行っちまうかってことで朝日鉱泉までこの日のうちに移動。
これがめちゃんこ遠い!
また思わぬ過酷っぷりに半ベソ
【8月6日以降】
一泊予定で大朝日へ。
出発時はまだ天気が良かったが、1時間くらいするとガスってきた…。
私はガス女になってしまったか?
ガスの割には全然風がなくてめちゃめちゃ暑い
小屋泊自炊の荷物+カメラを持って歩く…が、歩いてて疑問が出てきた…
みんなマットを持って歩いている…何故だ??
さほど気にせず、歩いていたら
ある人との話の流れで朝日小屋が避難小屋だということが発覚した
まぢっすか
しかも、ここ最近は人数多くてかなりぎゅうぎゅうとのこと。
予備の毛布はあるとの情報をもらって、それを確保すべく目的地、大朝日へ急ぐ。
地図では8時間の行程だったけど7時間で着いた。
避難小屋を覗いて…
とりあえず頂上まで行って…
私が下した判断は…
降りちゃえ!!!
朝日鉱泉に戻るルートは三つ。
①来た道を戻る。(これもアップダウンの連続)
②中ツルで帰る(一番最短。楽だが景色が良くない。)
③平岩山経由で帰る(一番遠い。いちばんしんどい←知らなかった・・・)
当初、一泊予定で考えてたルートは③番。
でも、これは行きと同様アップダウンの連続で一番なが~~いルート。
でも、行きよりもしんどいとは知らず、この道を帰る。
行き:朝日鉱泉→鳥原→小朝日→大朝日岳(約8時間)
帰り:大朝日岳→平岩山→御陰森山→朝日鉱泉(約6時間)
の1泊2日コースを1日で歩いた。
アップダウンの繰り返しの厳しいコースでした
しかも無風で暑くて…
13時間半かかった。
マジでしんどかった・・・
こんなことなら日帰り装備で行ったのに・・・
下山してそのまま車で帰るのは不可能だと思い、
途中でナチュラリストの家に電話して「泊めてくださ~い」と予約。
ナチュラリストの家に到着して、
どのルートを歩いたのか聞かれたので説明すると
小屋主さん、相当びっくりしていた。
「そんなやつ、おらんで」って。
そんなにびっくりすることかなぁ~
しかしこの日のビールは人生の中で一番美味しかったかも!!
そんなこんなで、一応、
鳥海山、月山、大朝日は制覇した。
さぁ、関西へ帰ろう!!
という訳ではありません。
私が日帰りで大朝日から帰ろうと思ったのには、もう一つ理由がありました。
私の中でどうしてもあきらめきれないもの・・・
それは・・・晴れの鳥海山
朝日を登っているときも1泊して下りてきたら
また日帰りで鳥海山へ行こうと思っていました。
でも、朝日の小屋が避難小屋だと聞いて・・・
朝日にいてもきっときれいな朝焼けに出会えたでしょう。
でも、もう朝日にいても、心ここにあらず。
避難小屋情報は、私の心にアシスト☆
13時間以上の山行の翌日、朝4時前に起きて
来た道を戻り、ひたすら北上し、鳥海山へ戻りました。
(着るものがもうなかったので、途中でコインランドリーによって洗濯もしたけど・・・)
筋肉痛なし!(ホント)
疲労なし! (だと思ってた)
カカトちゃんはズル剥け・・・
(血は出てないけど汁が止まらない。傷パワーパッドで封印)
昼前くらいから登り出して、鳥海山で1泊、
次の日は朝4時からウロウロして下山してきたのは夕方5時。
なんでそんなに遅かったかって??
もう、そりゃ~すんごく良かったんだよ~
帰りたくなかったんだよ~
ずっとここに居たかったんだよ~
今回のうちに晴れの鳥海山に会えて良かった~
もう言い残すことは何もありませんでした。
詳細の内容は正式レポにて公開☆
今回はちゃんと書きまする
長~~~い道のりを経て帰ってまいりました。
関西ってこんなに暑かったっけ???
ずいぶん愛着のわいてしまった山形県。
帰るのちょっと寂しかったな~
また行きたい・・・♪
それにしても歩いて、歩きすぎました。
お陰さまで、かかとちゃんが見事にずる剥け
どんどん広がって2cm×2cmくらいになっとります。
痛ぁ~い~!!