長旅最終日（河口湖編）

長旅記録の最終回です。

静岡市清水区を出たあとは行きの道とは違う道で帰路につきました。
このまま帰るのはつまらないので寄り道していくことにしました。
御殿場経由で山梨県河口湖に向かいました。
富士山に霧がかかっているようで心配…。

でも、無事に着きました。

河口湖へは１３時台後半に到着。



河口湖と富士山を一緒に撮ろうとしましたが、残念ながら雲がかかっていて富士山が見えません。
やはり、山の天気は変わりやすいのかな？残念です。
まず、どこかの駐車場に車を停めて昼食にすることに決めました。
（県営駐車場は全て無料。河口湖畔のほとんどの駐車場が無料じゃないでしょうか）
さすがにお土産屋さんも多く、平日の割にはお客様もいらっしゃるようです。

私はお土産屋さんの２階に店を構える食堂に行きました。
山梨というと「ほうとう」なのですが、
せっかくなので、地元の料理と思われる「わかさぎ定食」を食べました。
わかさぎフライや山菜が盛り付けされてました。
全て美味しくいただけました。

では、お腹も満足したので、目的地の「ハーブの館」＆「香水の舎」に向かうことにしました。
アロマテラピー検定のテキストに掲載されていたので以前から気になってはいたのです。
場所は河口湖の右下（東南）部で有料道路（橋）の近くに位置します。

ハーブの館に入場してみるとそこはハーブの世界！
天井からたくさんの乾燥ハーブが垂れていていい香りが漂ってきました。
（頭にはかかりません）
ハーブティーやハーブを使ったお菓子などが有りました。
別の部屋には石鹸や枕、入浴剤などが有りました。
２階では教室が開かれていました。多くの人数が参加しているようです。
フラワーアレンジメントっぽいです。
外に有る庭では多くのハーブが育てられていました。
１０種類以上有るんじゃないでしょうか…。
当然ですが、ハーブの苗木も販売してましたよ。



「ハーブの館」でのお土産です。ラベンダーの穂先がパックされています。
ラベンダーの香りで入浴～。良い香りに浸かっているイメージが浮かびました。

「ハーブの館」を離れ、河口湖畔の八木崎公園に向かいました。


↑　八木崎公園から見た川口湖畔


↑　八木崎公園から見た川口湖畔


↑　富士山が少し雲から出てきてくれました。ここはラベンダー畑なので、しばらく月日が経つとポツポツ並ぶ緑が紫に変わります。（６月中旬以降）
富士山とラベンダーのツーショットが撮れるわけですね。


↑　入り口に少しだけ咲いてました。

河口湖に２時間程滞在しました。
甲州街道（国道２０号）を使い、八王子経由で群馬まで帰りました。
キロ数について、行きは見忘れましたが帰りはチェックしました。
帰りは片道３５０キロ！
疲れるわけですね～。
長旅日記は終了！通常の日記に戻ります。

～　INFORMATION　～
河口湖ハーブフェスティバル（６月１７日～７月１０日）天候により中止になる場合も有ります。
八木崎公園や大石公園では一面のラベンダーが見られます。
ハーブグッズや地元の特産品、食事ができるお店が有るのでゆっくり観賞できます。
７月２日は富士山の山開きを記念して花火大会が河口湖上で開かれます。
また、期間限定でブルーベリーの摘み取りなど味覚体験を味わうことができる場所も有ります。（７月上旬～８月中旬）