の~んびり子育てとヴァイオリンと島暮らし日記

大人から始めたヴァイオリン。子育てしながらがんばっていきます^^

左腕をけがしました

2019-02-26 14:42:04 | 日常


先日のこと。
子どもと2人で6畳ほどの部屋にいました。
部屋の扉は内側に開いくタイプで、
子ども(2歳)がその内側に開いた扉と部屋の間に入っていて、
「もういいかーい」と言い、
私はその扉を挟んで向かい側にいたのですが、
またひまりの遊びが始まった、、と内心めんどくさいなぁ等思いつつも、
「まぁだだよ」と言ったりしていました。

するとつぎの瞬間、
ひまりが、痛いと泣きだしたのです。

え!

と思い扉を開けてみると、
ひまりの
左手の薬指、中指が扉と壁の間に挟まれていました。
そう、子どもが自分の指を自ら開いている扉と壁の間に突っ込んだのです。

見てみると薬指は第1関節近くまで入っていました。

瞬間、事態を理解した私でしたが、最適の判断が分からりませんでした。
後になって、思い返せばこうすれば良かったとかああすれば良かったとかわかったのですが、、

扉は閉まった状態で、
密室になり、
私は携帯も扉を壊したりする工具もありません。

泣き叫ぶひまり、、指は半分くらいにぺったんこになっています、、、

妻を呼んで(叫んで)、
別に、妻の電話で電話すれば良いだろうに
俺の携帯を、持ってこい〜〜
と指示、、
まぁこれには私の携帯に、いつもお世話になっている大工さんがいてその人の携帯番号が私の携帯に入っているからというのもありました。
その大工さんならすぐ来てくれて扉を壊してくれるっと思ったのでした。

結局妻が自分の携帯から救急車とレスキューを呼びました。

痛い〜となくひまり、、
妻も私もなかばパニック状態。

救急車を待つ間もなんとかして挟まれている指を出さないといけない、
ひまりの為に俺が助けなければと必死でした。

途中で中指は抜けましたが、
薬指はがっつり第1関節まで入ってます。

泣き叫ぶひまり、、、

扉はべニア板でできた比較的簡単に壊せそうな造りで長方形のガラス窓があります。

その窓を壊せば、妻から何か物を受け取れる!
そう思った私は、左手の拳で扉の窓ガラスを殴り、
そして破りました(右手は子どもの手に握ってます)。
その時、ガラスで左手の手首付近の外側をケガ、
肉がめくりあがってましたが、
痛いと言う感覚はなく、
あっやってしまった!
と瞬間思いましたが、
それより何より、これでものやり取りが出来ると言う事実が大事でした。

その、空いた窓から油をもらい子どもの挟まれた指に流し、
妻にハンマー🔨を持ってきてもらい、扉の外側からたたいてもらいましたら、
その反動でやっと指が抜けました。

その間約10分ちょっとだと思うんですが、
それはもう地獄のような時間でした。
ひまりの薬指は半分くらいにぺったんこになってました。

その後大工さんや救急車が来て病院にはこばれ、

ひまりの指の骨に異常は無く、大事にはなってなさそうとの事。
内出血のみでした。

むしろ私の腕の方がひどかったです。
冷静さがあれば、窓ガラスは物を探してそれで破ればいいのですが、
利き腕でもない左手でしかも打ち抜いてる時点で、冷静が欠如してます、、、
まぁその時は子どもの指を出す事しか考えてなかったので、自分の腕もどうでもよかったんでしょうが、
今思うと、
腕の外側は血管が集中してるので、下手をしたら出血がひどいかもしれなかった。
(幸いほとんど血は出てません)

内側なら神経が集中してるので、指が動かなくなるな可能性があった.
らしいですのでけっこうこわいです。

まぁでも互いに大したことなくよかったです。






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