スタッフの中村です。
第48期も4回目の講義となりました。
今回の合評も色々な意見が出ましたね!
特に客観的な意見が多く、作者自身も「どうなのかぁ」と迷いながら書いている場面で出てくる意見は参考になったようで、作品に厚みが増すのかなと思います。
小説は書いて終わりでなく、先生も以前おっしゃっていたように「読んでもらって初めて小説といえる」ということでして、自分の思惑とは違った意見であっても作品の血や肉になるのだと思います。
これは一人で書いていると気づかない箇所などもあるでしょうし、ちょっと立ち止まって考えてみることが出来ると、書き上げたときの深みも増すのじゃないかと思います。
その他にも質問や疑問など今回はたくさん出て、先生含め丁々発止してましたね。
聞いているだけの僕も何だか少し賢くなった気がします(笑)
あと二回となりますが、皆さん頑張ってください!
そして、こちらでは紹介してなかったと思いますので、お知らせを。
創作塾OBの「小松亜由美」さんの「遺体鑑定医 加賀谷千夏の解剖リスト」 (角川文庫)
が2023年2月24日に発売となりました。
見かけましたらぜひ手に取ってみてください!