島村楽器ピアノフェスティバル語録（第14回～第16回）

厳しい生存競争の勝者と言うに相応しい、最もレベルの高い演奏・作品が揃った。（第14回）／作品の核心は何か。（第15回）／驚きと発見に満ちた練習が魅力的な本番につながる。（第16回） . . . 本文を読む

第26回島村楽器音楽コンクール講評

伝えようとすればするほど伝わらない、という事なのかも知れません。人の気持ちは複雑で奥が深く、どんなに勉強しても尽きることはありません。それこそが、音楽は「祈り」ではないかと思う所以なのです。 . . . 本文を読む

島村楽器ピアノフェスティバル語録（第11回～第13回）

限界は純真さの表れであり、魅力（第11回）／「お行儀の良い自分」で弾き切ることは出来ない（第12回）／高ぶった心や表現意欲をコントロールする精神的な力（第13回） . . . 本文を読む

島村楽器ピアノフェスティバル語録（第8回～第10回）

音楽は無数にあるが頂点の言い回しはどこか似ていて何通りかしか無い（第8回）／ミスや欠点さえ長所や武器にするくらいの自己主張を（第9回）／音楽の規則に縛られるのではなく、自分ならこう…と可能性を拡げ、自由を獲得すること（第10回） . . . 本文を読む

第25回島村楽器音楽コンクール講評

《管・弦・声楽部門》一見複雑に見える曲の単純な要素、一見単純に見える曲の複雑性。両者を表現できた演奏が高く評価された。《ピアノ・作曲部門》難曲が小さな子供のようにのびのび弾けた、そんな演奏が高く評価された。 . . . 本文を読む

第24回島村楽器音楽コンクール講評

「あれも大事」「これも大事」と楽譜に書かれた何もかも大事だと思うのは、結果的には何も分かっていないのと同じ／「これぞ自分の分身」という気持ちで演奏、作曲して欲しい。 . . . 本文を読む

第23回島村楽器音楽コンクール講評

表面的なこと、内面的なこと、音楽的な意味、さらに構成の構築のしかたなど曲によって優先順位が様々に変わる。演奏や作曲の「鮮度」として重視している事とは…。 . . . 本文を読む

第22回島村楽器音楽コンクール講評

《管・弦・声楽》時に歌は楽器の様に、楽器は歌の様に。《ピアノ・作曲》情熱がピアノの言葉のパレットとなり、カラーであれモノクロであれ、豊かなグラデーションとなれば素晴らしい。 . . . 本文を読む