Sound Sonata のピュアな”音日記Ⅱ”

大阪・寝屋川市オーディオ専門店サウンドソナタの店長が綴る日記ブログへようこそ!

独FINK team のスタンド一体型スピーカー「KIM」がサウンドソナタに登場!

2022-09-11 01:31:41 | 新製品


【予告】独FINK team のスタンド一体型スピーカー「KIM」を期間限定で試聴頂けます!
■試聴期間:2022年9月18日(日)pm13時から期間限定。
試聴は終了となりました。沢山のお問い合わせ、ご来店ありがとうございました。




タクトシュトックの取扱いのドイツのスピーカーブランドFINK teamより、

国内導入第一弾の2ウェイ・バスレフ型スピーカー「KIM(キーム)」が登場。
スピーカースタンドもセットで、価格は2,200,000円(ペア/税込)

上位モデルの「BORG」の技術を盛り込みながらも、低価格化と部屋の家具ともマッチするデザインとサイズ、バランス
の取れた音質を実現するべく開発されたモデルとなっています。

ユニットには、110mmオリジナルのAMTトゥイーターと、203mmのオリジナルパルプコーンを採用。スタンド一体型と
なっており、カラーは【ホワイト/スティールグレイ】、【アメリカン・ウォルナット/ホワイト】、
【アマーラ/ブラック】、【マットブラック】の4種類の仕上げを用意しています。

(※日本国内は、アマーラ/ブラックが標準色になり、その他の仕上げは本国お取り寄せとなります。)


トゥイーターは、FINK teamとムンドルフ社が共同開発によるもので、
オスカー・ハイル氏が確立した原理に基づいて動作するエアーモーション・トランスフォーマーを採用。
厚さ25μmのプリーツ加工されたカプトン振動板に、50μmのアルミニウム・ストリップが組み合わされています。

ミッド・ベースユニットはパルプコーンで、超大型マグネットとクロスオーバーに空芯コイルを使用することで、
32Hzまで低歪かつクリーンで正確な低域を実現。
クロスオーバーネットワークに採用される抵抗やフィルムコンデンサなどはムンドルフ製を使用、
能率86dB(1W時)を実現しています。

フロントバッフルはAMTトゥイーターを中心に幅が205mmとなっており、高域の指向性を助け余計な解析を最小限に抑
える設計。フロントバッフルはオリジナル・ダンピング材で接着されたMDFで、精密なCNC加工が施されています。
また、独自のアブソーバーにより定在波を除去しております。

リアパネルに組み込まれたバスレフポートは37Hzにチューニングされており、「Clean Port」と呼ばれる反位相のレゾネ
ーターにより、ポートの共振を抑制。


KIMにはステンレス製の専用スパイクが付属。専用設計のスタンドはボックス型スチールで製作されており、
約5度の角度が設けられています。

スピーカー端子は無垢の銅をニッケルメッキしたものでシングルワイヤ接続に対応。
また、HFコントロールは高域のレベルを3段階で調整できることに加え、組み合わせるアンプに合わせてウーファーの
ダンピングを3段階から設定できるようになっております。


サイズは854H×300W×310Dmm、質量は25.1kg(固定スタンド含む)。周波数特性は35Hz〜25kHz(-6dB)、45Hz〜
23kHz(-10dB)、クロスオーバーは2200Hz、全高調波歪率は0.2% THD(@1W)

         

 


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