アーチー・ベルの三枚目のアルバムにも収録されている72年発売のシングル曲。録音は69年のフィリー。このシングルの裏の曲がオリジナル・アルバムには未収録で、当初はそちらを取り上げるつもりで聴いてみたらそれほどの曲でもなく、収録曲でもあるこの曲にスポットを当ててみた次第。ゆったりとした60sフィリー・サウンドが心地良く、アーチー・ベルの代表曲とは言わないまでも、なかなかの好曲ではある。