ローラ・リーのインヴィクタスからの楽曲。最近チェス時代がCD化されてリリースされたばかり、女性シンガーとしてディープ・ソウルシンガーとしての評価は不動のものだろう。とはいえ70年代のホットワックス/インヴィクタス時代はブラックディスクガイドの影響からか、もうひとつ評価されていないのではないだろうか。たしかにアルバム単位で目を向ければ仕方ない面もあるが、もともと黒人音楽をアルバム単位で評価するというのは60年代から70年代のリリース状況や背景からすれば間違った行為と言わざるをえないが。とりあえずこのことはさて置き、ローラ・リーのこの取り上げた楽曲については声を大にして言いたい。典型的なインヴィクタス・サウンドと溌剌としたヴォーカルの織り成す濃密なグルーヴ、これこそ最高のものと確信する。
コメント一覧
soulhonpo
maskman
インスト一番星
最新の画像もっと見る
最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事