ファイブ・クラウンズで知られるシカゴのレーベルから同じくシカゴのグループと思しきそのレコード。71年のリリースらしく、このレーベルから同時期にもう一枚のシングルも出しているグループだ。その中から緩めのミッドテンポものを選んでみた。ベース・シンガーが特徴的な少し古めのコーラスを前面に出したグループ・スタイルの楽曲で、暗めの曲調がなんとも退廃的な雰囲気を醸す。シカゴらしいパーカッションが効いた跳ねるサウンドを合わせて、独特な世界を作り上げている。またこのシングルの裏はハーヴェイ・スケールズの曲をアップテンポで楽しく演っていて、それも推薦できる内容。
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