Soul 虎の穴

chapter three



天才パトリック・アダムスによる75年の名作ダンス・ナンバー。その頃70年代半ばのダンス・サウンドといえばフィリー・サウンドが主流となり多くの模倣されたサウンドが生み出されている。同時代のパトリック・アダムス制作のこの盤も、フィリー同様ストリングスなどのオーケストレーションを配したゴージャスな音作りではある。しかしながら一味違うアップテンポとなっていて、特筆すべきはリズムセクションの違いだろうか、ベースラインを強調したサウンドはフィリーと違ったグルーヴを生み出している。そこに元気いっぱいの女性ヴォーカルが絡む。

コメント一覧

soulhonpo
たしかにちょっとほめすぎたかも。今、パトリック・アダムスをちょっと調べててのめり込んでいますからね。しかし彼の使っているミュージシャンは凄腕ぞろいですよ。そうそう、ファンタスティック・パズルス、続けて紹介する予定を考えていたんですが、なんと手放して持っていなかった。あちゃーっ、残念。それにしてもファンタスティック・パズルスが高いのかあ…今度手に入れたらイギリス人とトレードしよかな。エピックのファイナル・タッチも高いのかあ…明日のレコードは決まりました。
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