このホクターは、シスタースレッジの名作カバーです。ディスコ・クラシックであり、たしかワールドシリーズをピッツバーグ・パイレーツが制覇したときの年間通してのテーマになってた記憶があります。ちょうどメジャーリーグがプレイオフで盛り上がってますし思い出した次第です。チームが違ったかな、間違ってたらごめんなさい。合ってたらなかなかの記憶力かも。いずれにしても、全米に浸透したクラシックに間違いありません。バックはもちろんシックの面々で制作されたオリジナル、それをここでもオリジナルに忠実にカバーしています。ヴォーカルは負けてないほど歌える女性シンガーで、バックの強調してあるベースもシックに負けてないほど。ギターのカッティングがちょっと違う感じ。とにかくあまりにクオリティ高く、もしかしたらシスタースレッジ版をリミックスしなおしてベースだけ強調したのかと何度も聞き比べしました。いやはやその可能性を否定できないくらいミュージシャンは素晴らしい。聞きすぎて、あらためてシックの面々やシスタースレッジの素晴らしさも再認識出来ました。
