
ゴールデンウィーク、終わりなのかな。私は休みなく労働。自粛警察にも専門家様にも負けずに労働をエンジョイしてます。いろいろありますが、そこそこ風向きも変わってきた気がします。明日になれば、みんな働くでしょう。休んだ分は何倍もの労力と時間がないと取り戻せないことくらい理解してるでしょうし。
そりゃそうと、都内はかなり多くのウーバーイーツのチャリンコ見るようになりました。しかも、老若男女様々な人達が働いています。先ほど子供を乗せるカゴ付き自転車の女性が。私も今でこそ運良く家族を会社だけで養えていますが、10年も前の私なら迷う事なく自転車漕いでいたでしょうね。切迫するとなりふり構わずやるものです。そういう人を見て、蓄えも無いのか、と揶揄する人も私の周りにも少なからずいます。綱渡りで何とか生きてきた私には何も言えない。かといって手助けできる力もなく、忸怩たる思いです。
1980年のレコードを紹介します。オハイオ州クリーブランドから、このレコードだけリリースしているグループです。いちおう、discogsにある写真から女性3人組ということになるのかな。でも録音では男性リードシンガーが溌剌と歌っています。バンドなのかも。そのあたりは不明ではあります。しかしサウンド、ヴォーカルのクオリティはなかなかのもんです。曲の最初はいまいち軽くて馴染めませんが、曲が進むにつれどんどん盛り上がります。終盤は圧巻のベースの独壇場。ワンコードにスラップベースが縦横に炸裂しています。曲の展開を全く無視しているのが素晴らしい。DJプレイにはなかなか難しいでしょうが、後半の素晴らしさからついついプレイしてしまうレコードです。