Soul 虎の穴

lillian hale

先だってのデスマッチ放送でプレイしたレコードを紹介します。1974年リリースのこのシングル、コンファンクシャンなんかもリリースしていたメンフィスのレーベルからになります。実は、デスマッチ前日におじゃました楽ソウルさんのソウル・イベントにて森島(西荻のぶろうふらい)さんがプレイしていたレコードでありまして、先輩に感化されプレイした次第です。氏はファンキーソウルとしてプレイされてましたが、私はディスコとして無理やり混ぜ混ぜ。内容はファンキーソウルというのが近いものでありますが、フロア映えするブレイク的な展開あったり、74年というディスコサウンド黎明期的ごった煮感を黒人音楽ダンスサウンドに思いを馳せたりしています。脱線しますが、サダー出現以降というかこの数年のディスコの傾向は様々な時代のもの、アフロやブラジルなどエスニックな音楽も含めて、どんどんブレンドしていくプレイスタイル。そういえば、ソ連など東欧産にも注目あったりして、考えたらあれもエスニックか!?ディスコのメインストリームをいくのが黒人音楽だったんだから、白人の作ったディスコはエスニック!?なんて見解もできるわけで、「おらたちだってファンキーにやれるだ!」と唄ったワイルドチェリーみたいに白人が頑張ってディスコしてるもんにも注目してみたいところです。
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