同級生旅行

先週の東京から外出ばかりの今日この頃。

一昨日から昨日の二日間、学生時代の友ら十五人ほどで神戸→有馬温泉という食道楽おっさツアーと勝手に称した旅を楽しんできた。

髪の毛が薄くなり、痛みの激しい老いに追い込まれた同期人に生気を奪い取られないよう気をつけながら、
恐竜化した肥満体型を所持した同期人らの食欲旺盛さに感化され、
我も飲み食いまくった。


写真は初日の夕飯に訪れた神戸の中華街。
横浜だけかと思った中華街。

神戸は震災以来久しぶりだった。
にぎやかな繁華街とは裏腹に、野郎ばかりで集える遊び場はカラオケ等以外残念なんながらなく、
ひとりが

「せっかく神戸に来たのだから夜景を！」

などと浪漫を彷彿させたので、異人館辺りの丘の上に、ヤングでカップルな方々らばかりいるハイカラなバーへ。
その方々らの邪魔になるような屋外酒場に行った。

たいまつの炎が照明となり、スタッフは皆スーツで、貝殻を形どったソファには小洒落た若者がハマキなど吸っている。

その周りに群がる神戸のオネエサンらは皆、なんて痩身で足が綺麗なんだろう・・・。
酒のつまみには充分すぎるシチュエーションで、満腹になっても尚その場を離れようとはしなかった我らエロおっさん四人衆であった。