山本太郎さんがセキュリティークリアランス法についての質疑で質疑時間30分を与えられ、大暴れしたことがSNSで話題になっていました。
私自身も早く見たいと思いつつ、動画が30分なのでなかなか見れず断片しか分からなかったんですけど、ようやく全編視聴できました。
結論から言うと、「山本太郎に質疑時間を30分も与えてはならない(もちろん褒め言葉)」です。
この質疑について、れいわの大石議員は以下のように評価していました。
30分の山本太郎さんの質疑は、まさに大石さんが上記で表現したとおりのものでした。
今回のセキュリティークリアランス法について、くしぶち万里さんも鋭い指摘をしています。
国民に詳細を知られてはまずい法案は、その法案の中身がよく分からないような英語の名前がつけられます。
それだけこの法案は奥が深くてやばいということです。
この法案について、東スポが簡単に説明してくれていました。
「同法案は漏えいすると日本の安全保障に支障をきたす恐れがあるものを「重要経済安保情報」に指定。これらの情報へのアクセスは民間企業の従業員も含め、国が信頼性を確認した人だけに限定されている。
内閣府担当者によると大臣、副大臣、政務官からなる政務三役と全省庁がこれらの秘密を扱う。民間も含めた対象者は、身体検査とされる適性評価が必要になるという。しかし政治家だけが適性評価の除外対象とされている。」
大臣、副大臣、政務官はこの法案の対象外で身体検査が免除されるということで、山本太郎さんは質疑の中で、歴代のやばい大臣、副大臣、政務官を具体例をあげて、身体検査しなくて大丈夫なのですか?と質疑しています。
具体的には、れいわの公式サイトで文字起こし付きの動画が公開されたので、これを見て下さい。
この法案のみならず、日本がアメリカの植民地であることが、歴史とともに分かりやすくデータを持って紹介されています。
山本太郎さんの今回のこの質疑は「不穏当」な部分があったとして、自民党は処分を検討するそうです。
何が不穏当やねん!ほんまのことやろ!!!と思いますが・・・・
今回担当大臣として高市早苗が何度か答弁をしていますが、「敵国条項は削除するべきか?」との質疑で「所轄外」で逃げたので、この人を保守の星とかあがめている方もいるようですが、まさに売国ズブズブだということも露呈しました。