国会で裏金問題の集中審議が行われていますが、その中で岸田首相は、不記載が3000万円以上あることを指摘されたにも関わらず、全額残っているので裏金ではないととんでもない言い訳をしています。
そんな言い訳が通じるなら、万引きしても商品がそのまま残ってたら万引きではないという論理が成り立ってしまいます。
そんな倫理観のない首相が、所信表明演説で憲法改正を自分の任期中に行うと発言しました。
これは岸田首相の個人的希望ではなく、統一教会やらアメリカやらの指示も関わっているのだと思いますが、3000万円もの裏金疑惑のある人が、憲法改正だと?
図々しいにも程があると思います。
泥棒が改憲したら、泥棒のための憲法になるのは必然ですよね。
改憲発議をされれば、現状では宗教票・組織票で国民投票は賛成が上回ります。
憲法改正の国民投票は、国民の半数ではなく投票者の半数が賛成であれば良いからです。
まずは改憲発議を阻止する必要があります。
そのためには世論が大切で、市長選挙や市議会議員選挙などの地方選挙でも、自民党を大敗させる必要があります。
今一度、自民党の改憲草案がどういうものなのか、確認してみてください。
言論の自由はなくなり戦争に参加し徴兵され、国民に対して合法的に拷問も行えるようになります。