予算案の強行採決、立民が自民と手打ち！

政倫審のバカ騒ぎの裏で重要な法案の閣議決定が行われ、来年度予算の強行採決が行われました。

そして、野党であるはずの立憲民主が、自民党と手打ちして予算はほぼ問題なく通る算段になっています。

新年度予算案、2日に衆院通過の見通し　自民、立憲が採決大筋合意（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース

立民はもっともらしいことを述べていますが、野党最大の議席を誇っているのに、手打ちしかできることはなかったんでしょうか。

今回の審議に当たっては、立憲の山井氏がフィリップバスターをして3時間の時間を稼いだことも話題になりましたが、こうして野党らしい行動を起こしたのは、立憲の一部議員のみです。

山井氏は今回の政倫審が強行採決のためのパフォーマンスだったと語っています。

 

また、れいわの大石議員が一人で牛歩を行って抵抗しましたが、途中で投票箱を閉じられてしまい、大石議員は投票ができませんでした。

 

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この牛歩を馬鹿にする人も多いですが、過去には野党が一致団結して牛歩をした結果、成立を阻止した法律もあるのです。

本来であれば、全ての野党議員が牛歩を行い、独裁政権に立ち向かうべきでした。

 

政倫審を終えて退出する岸田総理らの笑顔です。してやったりという感じですね。