◇27日府議会本会議が開会されましたが、維新の会は、本会議よりも議会運営委
員会を優先して、議会過半数の57人が提案している「都構想を議論する、法定協
議会の選出基準の規則改正」等について議案として認めず、本会議に上程するこ
となく議会を流会させました。 なぜそんなことになったのか?
議会運営委員会の現行の選出基準では、議会では過半数ではない維新の会が
過半数と言う虚構の多数となっています。
ですから維新の会は、法定協のメンバー入れ替えなど、自分らの都合の良いよう
に、議会運営委員会を使って今度も議案として認めず議論させなかったのです。
おまけにお盆の時の15日の本会議では、「規則改正」の議案を本会議の場で取
り上げて議会運営委員会に審議するように委員会付託したのに、その経過も全く無
視をして議案を抹殺しました。
本来議会の最終の決定の場である本会議を無視して、自分らの都合の良い議
会運営委員会で議会運営をすすめようとする維新の会のやり方の本質は本当に危
険な事です。
維新の会;橋下代表のこれまでの発言や、手法にみられるように彼らにとって自
分らの意見や考えは正しく、反対意見や違う意見を認めない! 認めないどころか
彼らにとって都合の悪いことは、議案提案や議論もさせないという酷いやり方で
す。
議会は府民の代表である代議員の集まりであり、言論の自由と公正・公平なルー
ルのもとに運営されなければなりません。
今回の顛末の大きな問題は、維新の会が自分らの考えである「大阪都構想」を
進めるためには、どんな手段でも使って進めるという民主主義の対極にある体質を
露呈しました。
議長席を取り囲む維新の議員
みじめな結果になるでしょう。
一方、共産党は「議会内外」の闘いが必要と説きながら
「外」の運動を呼びかけないのでしょうか。
「黒田府政」時代には議会の度に府庁へ駆けつけたものでした。
「議会の多数の意見を聞け」「市民・府民の意見を聞け」の一点で
議会開催日に「大阪府庁包囲集会」を開催できませんか。