ソラとのお散歩中、近所のおじさんに声を掛けられました。
ソラが子犬の頃から、ずっと可愛がってくれているおじさん。
おじさんのおうちには高齢の猫ちゃんがいるので、ゴマを迎えた時には、
〝うちも猫ちゃんと暮らす事になったんですよ~〟
なんて話をしました。
今日、おじさんは、
「先週うちの猫死んだんだよね」・・って。
「歳だったからなー
まぁ仕方ないけどなー・・」
普段から少しぶっきらぼうな口調のおじさん。
・・でも、すごく淋しそうだった。
ふとおじさんが、
「そういえば猫飼い始めたって言ってたよね?
うちに置いといてもしょうがないからよかったら持ってってよ。」
って言って、おうちから袋を持ってきて、手渡してくれました。
「俺が食べるわけにもいかないしなー(笑)
(ゴマが)食べなかったら捨てちゃってな」
って。
中身は亡くなった猫ちゃん用に買いだめてあった、ごはんだと言われました。
お礼を言って別れ、家に帰ってからそっと袋の中を見ると・・
たくさんの高齢猫ちゃん用のパウチ
しかしその中には・・
ふつうの缶詰や、
こんな物も。
あと、ちゅ~るもありました。
夏頃から具合があまり良くないとか、食欲がないとか言っていたおじさん。
何でもいいから少しでも食べて欲しい・・
様々な種類のごはんに、猫ちゃんを想う、そんな優しい気持ちが詰まっている気がして・・
胸がギュッとなりました。
私もいずれ自分の手でこういうごはんを買えるように・・
ソラさんゴマちゃん、長生きしてな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、そんな我が家には最近大きな変化がありました。
明るいお知らせではないです・・
大丈夫かな?と思っていたソラとゴマの生活ですが、ちょっと無理になっちゃいました
6年間一人っ子として生きてきたソラさん。
やはり他の誰かとの共存は難しかった。
最初の頃は平気だったけど、だんだんとお互いに疲れが見え始め・・
双方の心身の状態を考えて・・
完全に別の部屋で暮らす事にしました。
喧嘩もなく、決して仲が悪かったわけじゃないのですが・・
同じ部屋で一緒に、という選択肢は今のところなくなりました。
これからはソラもゴマも、二人が快適で暮らしやすい空間作りを頑張ります
まぁ同じ家で暮らすので、たまには顔を合わせますけどね(*^-^*)
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