昔って中学か小学か
この歌を聴くと 人は生きなくてはいけない 死んでゆくものと生きていくもの ひとりひとりの哀しさと愛しさと尊さを
どんな境遇にいても 乗り越えて生きなくてはいけない
それが生きているものの使命みたいなものを感じて
今まで様々な事がありました
ひとりでどうしようもない時や
なんでこんな目に合わなきゃならないのかとか
いじめられたり
理不尽な言葉を言われたり
病気でどうにもならない時とか
そんな時防人の詩を聴いたりしてた
不思議と何か大きなものに守られるような錯覚があって
一見歌詞とは正反対な生きる意欲みたいなものが湧いてきて
哀しみの歌なのに 私には人に対しての哀しみの上に成り立つ応援歌みたいな感じでした
おそらく解釈の違いなんでしょう
人はそれぞれの境遇で自分に都合の良い解釈をするものですから
私は人々の哀しみの上に成り立つ過ぎゆく幸せな日常 理不尽な時の流れ
それでも変わらない季節 死んでいくものの地の底から 生きろと唸りを聞く感じでした
なんでしょうね 不思議な歌です
コメントでは有り難いことに沢山の助言を頂きました
お話をしていると 私の気持ちも揺らぎ 励ましを無駄には出来ない 何度も読み返しました
目覚めはブロガーさんの防人の詩の記事とコメントでした
忘れていた生きる尊さを思い出させてくれました
日々を精一杯生きる
人の行く先は誰にもわからない
だからこそ今日を生きる
今の私には 防人の詩が必要でした 地の底から叫ぶような生への物悲しさ
しかと受け止めました
ありがとうございました