妙高演劇フェス間近ですが、長岡のシアゴー公演も活気を帯びてきました!
長岡リリックホールでのシアゴー会議に出席。久しぶりに長岡の劇団の方とお会いし、会議終了後の交流会では、演劇談義で楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。今年のシアゴーは6劇団によって開催されるのですが、シアゴーつくり隊として演劇先進地域柏崎の老舗劇団「THE風・FOU」の津軽さんが交流部長として参加。THE・FOUはチェーホフの戯曲を上演するような凄い劇団なのですが、津軽さんはどちらかというとドストエフスキーの小説に出てきそうな豪快な(THE WHOでいえば、キース・ムーンのような)方で、「次回会議には忘年会も兼ねる!!」とのこと。たとえ「空志童さんは、次回会議はイイっすよ」といわれようとも、忘年会だけは呼ばれなくても出席します! ドストエフスキーといえば亀山郁夫訳の「カラマーゾフの兄弟」が話題をよんでおりますが、若島正さんが翻訳したナボコフの「ロリータ」もかなりお薦め、素晴らしい名訳です。
ジョイント・アクション・クラブ演劇部の相木部長(右)。新感線の作品!をぜひ上演してください!
昨年公演「カレーとイチロー」で活躍した劇団わるだくみの山田さんに、おもわず「キューート!(『下妻物語』の岡田義徳風に)」と叫びそうになりました。不運にも得体の知れないオッサンの隣席になったが故に、中身がまったくないヨタ話につきあわせてしまいました(謝)。
右手前が「ゆでたまごの会」の井上隊長。そして左手前が「Area-Zero」の樋口さん、今年も清水邦夫作品を上演するとの事。たのしみです。卓越した演技力のお持ちの方で顔が写ってないのが残念ですが、金城武meets藤原竜也を感じさせる男前さん。2月21日~3月1日はリリックホールのシアゴーへ是非!