少し前になりますが、おいしいごはんの会会員のMさん＆Yさん企画による
「おいしいチョコの会」が開かれました(＾＾)
「おいしいごはんの会」とは、村山市あたりを中心に活動する
昔から伝わる、今だから大切にしたい、食べ物や文化や伝統や用具などを幅広く
みんなで見つめて考えて楽しもう！という会です。
気になる方はfacebookの「おいしいごはんの会」をのぞいてみてくださいね。
フェアトレードのチョコ。
一般に売られているチョコとは、大きく違います。
材料から、味の違いももちろんのこと、
フェアトレードの商品を買うことが、誰かの支援につながるという一面も持っている。
そのおいしいチョコを、ひとかけずつ、２０種類。
ひとくちずつ、味を確かめること２０回。
甘み、香りの違い。食感の違い。なめらかさ。。みなさん、味覚が繊細です。
私はだんだん判らなくなりそうだったので、
配られたプリントに分類しながら。
最後には標本になりました。
(これを基に、次回自分で買うチョコを決めようという魂胆)
最近、障がい者福祉では「ウェルフェアトレード」という事が言われています。
「ウェルフェア(福祉)」＋「フェアトレード」を合わせた造語です。
これまで障がいのある方達の作るものは
なぜか材料費を賄える程度の価格で販売されることが慣例のようになっていました。
私達も、なんとなくそういうものだと思っていました。
…この話は、また別の日記にて。
持ち帰った標本チョコは、子ども達とすこ～しずつ大切に食べてます。