わたしがバイトしていた団体(会社ではありません)は、
市から委託されて、「市民が集まる広場」を管理していました。
その委託業務が、先月の3月31日で終了したのです。
最終の日曜日。27日。
出来るところから片付けです。
スタッフのスケジュールボードを
綺麗に清掃の様子です。
30日(水)。
毎週水曜日にボランティアでお花を飾ってくれる
奥様4人。
この建物。
4階に市役所の一部があるのですが、
市の職員にお知り合いが居たのが
きっかけで、お花を飾るようになったそうです。
その奥様方にお願いして
「4階の市のフロアだけでなく、3階のフロアにも飾ってくれませんか?」
かなり無理矢理なお願いをしたんです。
奥様方は、お小遣いを出し合って毎週お花を飾ってくださいます。
わたしやわたしの居た団体、市の職員は、奥様方に1円の寄付もしてません。
それなのに、このお願いは失礼というか図々しいというか。
でもわたし、この時こんな風に奥様方に言ったんです。
「いつも綺麗なお花を飾って頂いてありがとうございます。
もし良ければ、3階にも飾って下さい。
4階の行政のフロアは、お客様が居るのは17時まで。
しかし、3階は「市民広場」の受付フロアです。
夜の10時までお客様が沢山来ます。
是非、そのお花を3階にも飾って下さい。
折角飾って頂いているお花をおもっと多くの人に
見て貰いたい。
多くのお客様に奥様方が飾ったお花を見て欲しいんです」
と。
なんか相変わらず言葉が下手で(笑
ずけずけと本音を言いながら
お願いしたら、OKが出て。
それ以来、4階と3階のフロアを飾って下さいました。
その後、奥様方から温かい言葉を頂きました。
「いつもお花を飾っていたけど、
声を掛けて貰った事は無かった。
自分たちは専業主婦で、1週間に1回
唯一の楽しみでここにお花を飾っていた。
3階に飾ることになって
歓迎してくれているという事が
なによりも嬉しい。
ありがとう」
いえいえ。
こちらこそ。
この言葉には
ジーンと来ました。
写真は最後の水曜日。
お花をいつもの様に飾って頂いて
おまけに、菓子折りまで頂きました。
本当にありがとうございました。
そして、私たちが居なくなった後も
ここに来る市民のが楽しみにしてますので
お花を飾って下さい。