捜索

２４日金曜日朝
生ごみの収集日
メグたんを保護する事が出来ました

嫌な気分がしていました
兄弟猫はいなかったのか？
別の集積地に捨てられたのかも
そう思いながらも仕事を控えている
私達には他の集積地を見て回る余裕などありませんでした

翌２５日
そらママから無駄な事とは思いながらも一応捜索をしてみようと
仔猫がいそうな所を見てまわり
発見したと連絡が入りました


仔猫を見つけた現場です

この狭い場所に古い佐官材料でしょうか？
足場も不安定そうです
しかも仔猫は私達から隠れる為に
この管の中に入ってしまったのです

メグたんの兄弟なのかどうかは
わかりませんが
もし仔猫が人間に捕まったら
また ごみのように捨てられてしまうかもしれない
そうでなくても過酷な野良生活 生き延びる事ができるのか？


気になって捜索し 見つけた子なら
やるしか答えはありません

りんままも いてくれます

両側に私とそらママがスタンバイ
逃げ道をりんままが塞いでくれました
勿論キャリーや軍手は準備できています

当たりを見回し管の中に入れられそうな棒を見つけ中に差し入れると
仔猫に当たり そらママ側に移動しているのが わかりました
(そらママいわく、ところてん方式らしい)
しかし 棒より管の方が長く 仔猫はその場から動きません

ネェーネに懐中電灯を車から出して来てもらい

管の上から逆さまに りんままに覗きこんでもらうと
間違いなく仔猫がいるとの事

今度はそらママ側から棒を差し入れました

そんな事を何度繰り返したでしょう

かなり私側に近づいてきたのを確認できたので 手を入れてみましたが あまりに
狭い場所
肘から先しか入らないのです

手の長い りんままと交代する事に・・・・・・・

そして
とうとう 子猫を確保する事に成功できました
がっ これで終わりではありません

仔猫は一人ではありませんでした

もう一人
同じ要領で確保

この子が恐ろしく ぶっ飛びちゃんで
りんままの手とあたりは まるで殺人現場？のように血が飛び散っていました

交代してもらって よかったぁ
とは 口が裂けても言わないでおきますね

保護できた仔猫は白猫と メグたんによく似て 濃い顔のぶっ飛び
きじさんです

仔猫達の事は
また詳しくお知らせしますので
楽しみにしていて下さいね



マリママ


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