まだまだこれからでしょ

三重県愛護推進センター開設より
始まった殺処分０を目指した一斉TNRですが


ここに来るまでに 私達も何度となく保健所 県庁 センターに行き

納得できる回答はいただけず

憤りを感じながら 自分の私財のみで関わった猫さん達の避妊や去勢を細々とやってきました


ですから 今三重県凄いとか進んでいるとか聞いてもピンと来なくて 今まで遅れていた分を取り戻していると感じていますし


もしかしたら こんなに猫がふえてしまったのは三重県行政が悪いとか
今まで全てボラまかせとか
思っている人もいるかもしれませんし
実際 そうかもしれません


でも 今 それを言って何になる？
誰かのせいにするのは とても簡単だと思うけど
そこから何かが変わるとは思えません


地域の猫を知ったボラさんや
餌やりさん 自治会などと連携せず
ただTNRをすすめるだけで殺処分が0になるとは思いませんが


今 保健所担当さんも現場に出るようになり
それは行政側にも わかっていると思います


そこで行政に噛みつき 対立しても 猫の為になるとは思えません


餌やりさんも そうです
増やした張本人ですから

しかし高圧的な態度で接して捕獲妨害されたり 猫を隠されたりしないとも限らず


また 現場に戻さなければならない猫さん達ですから
地域の方々とも揉める事なく理解を得ていかなければ


私達の気に入らなかった事を 猫さん達に当たり返すかもしれません

行政も含め 人間同士の事が猫さん達に跳ね返らないようにと思っています


活動する事で保健所担当さんや
あすまいるの職員さんに会う機会も増えました


やっていく中で現場の声を聞いてもらい
行政で考え 猫さん達のためになる方法をつくっていってくれると信じます


その為に私達は ただ暖かい部屋でPCに向かっているだけでなく

携わる人間と良い関係になりながら現場に出て 活動している事を行政側に示さなければ


誰が こうるさいオバハンと連携しようと思いますか？

文句を言ったり 愚痴を言ったりする事は 行政側と連携しようとしている他のボラさんの妨害になるとも考えています



三重県の愛護はまだまだ始まったばかり
これからなんだと思います

こうすれば？あーすれば？と思う事はいっぱいありますが今は


小さな現場の声で行政に大きな改革をしてもらえるよう

日々 頑張るのみなのではないのかな？

と思っています


ママーズ




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