おとんの漢方薬

３月１日 通り道にコメントをくださった
「愛猫山 内入道」さんは
猫小屋の住人達 おかんの相方 おとんの事です


おとんは FIPを心底憎み 日々 有効だと思われる漢方薬を研究していらっしゃり
FIP症状の猫がいると知ったら どこの 誰の猫にも 漢方薬を送っている
頭の下がる方です


そらママプロダクションにも 白の助 さかな君 珊瑚ちゃん
FIPキャリアの子がいるのですが とても元気に毎日を過ごしています



里親様を募集している猫に 白血病 陰性 エイズ陰性と言う血液検査の結果を見る
のですが


血液検査って どこまですれば完璧なのでしょうね？


そう思った事はありませんか？


私は思いますよ
だって 白の助も さかな君も 珊瑚ちゃんも
白血病もエイズも陰性なんだもの


それなら他の方が安心マークのように白血病陰性 エイズ 陰性と記載されている
子達と同じでなんですよね


それに白血病って何種類もあるらしいけど
検査では全て わからないって
知ってましたか？


私は知りませんでした

そんな事言われたら 怖くては 猫と暮らせないわ
と思われるでしょうが

私の言いたいのは 大切な事は
毎日の過ごし方なんじゃないの？と言う事です


白血病 エイズとも陰性で うちの子大丈夫と油断して飼育するよりも

キャリアだからと日々健康状態に注意している子の方が

元気で長生きする可能性もあるんではないでしょうか？


どんな病気でも 気がつくのは症状が出てからで
医者が治療を施すのもそうですよね


キャリアの子は勿論ですが
私達は どの子がどんな病気を持っているかもわからないと
今 健康状態に問題のない子にも 病気が出ないように
免疫力をつける努力と様子がおかしいと思ったら すぐに病気で受診するようにし
ています


保護をしている立場でこんな事を書いたら
猫達のご縁が遠のいてしまうかもしれませんが


私は猫に辛い思いをさせたくない
苦しい思いをしなくていいなら させたくない

猫を愛する人達に悲しい思いをしてほしくないのです


だから 可愛いとか好きと一緒に見て考えなければならないと思う事を伝えたいと
思いました


あと一つ 血液検査の結果で白血病やエイズが陽性だった子が 体調を崩した時
先入観で その病気が発症したと思い込み
未検査であるFIPを疑わないのも
危険な事だと思います

上手く まとめる事が
できないのですが
猫には沢山の病気がありますが
精一杯 猫と向き合っていきたい 向き合って欲しい


最後に
もし 今 FIPを発症したり キャリアの猫と暮らしている方がいらっしゃるなら
きっと 藁にもすがりたい気持ちだと思います
私も そうでした
そんな気持ちの方がいらっしゃるなら
おとんの漢方薬を使用するのも 一つの方法かもしれませんね


全ての猫達が元気で健やかに 幸せで ありますように




マリママ


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