自分の行く場所

猫って本当に凄いって思います

例えば こちびーずの
仮称ぷぅちゃん

ぷぅちゃんは あまり
私達に触られたり 構われたりする事が好きではなかったのに

里親様のお家では
初対面なのに
自分の方からスリスリゴロゴロして

やっと自分のお家に帰って来たというふうに見えました


仮称シャム男は そらママプロダクションにいる間
なついてくれなかったのに
里親様には
あっという間になついたようです

猫達は自分が行くべき本当の場所がわかっているのでしょうか？

パーティーで会った挑くん
挑くんも また 行き先を間違える事はありませんでした


挑くんはある日 突然
vitさんの住むマンションの前に現れました
どうしたのか？挑くんの足は怪我をしているように見えました

しかしvitさんは自分が大変な時で 猫を保護する事ができない状態
ごめんね ごめんねと
胸が痛かったはずです挑くんを部屋の中に入れる事ができませんでした

気になる あの仔猫
誰に何を思われようが言われようが構わない耐えきれなくなったvitさんは挑くん
を保護して下さいました
そして猫の病院へ
危機一髪
事故で骨盤が砕けてしまった挑くんは自分でオシッコを出す事ができなくなって
いたそうです

お腹に穴を開けオシッコがでるように手術をしました

この手当ても猫の病院でなければ
出来ていなかった事かもしれません

偶然なのでしょうか？沢山の猫を譲渡する事が目的の団体さんならば
挑くんのような猫は保護をしてもらえなかったかもしれません

そして仮に保護をしてもらえたとしても
猫の病院に行く事のできない人で
安楽死をさせられていたかもしれません

挑くんは知っていたのかもしれませんね

自分が行く場所はvitさんのところだと

代表が私達に贈って下さった「大切な事はどれほど沢山の事や偉大な事をしたの
かではなくどれだけ心を込められたかです」
マザーテレサの言葉がvitさんに似合っていると思います


心が込められたから
挑くんは とても元気でやんちゃになりました

パーティーでは他の猫さんが入っているケージに外から登っていましたよ

ハンデなんか関係ないそんなのは濁った目で見る人間だけが気にするだけだから
・・・・・・・


vitさん
挑くんを助け 守り育てて下さってありがとうございます

挑くん 偉かったね～
頑張ったね～
元気な姿を見せてくれて
ありがとう




ママーズ&ネェーネ


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