なにも

なにも
なくなったら
恐怖に
違いない
当たり前すぎる
ことに
なっているからな
たまには
無を
考えてみる
大事な空間
いらない空間が
見えてくるはずだ

そこに

そこに
あるから
そこに
いるから
不安には
ならない

くちぐせ

くちぐせが
出てしまう
死んだほうが
良いと
なさけない話では
ないか
あまりのストレスが
死を
しゃべらせて
しまう
相変わらず
孤独だ
よりストレスが
死にたい
死にたいと
感じているのだろうか
しかし
死は
恐怖の
なにものでも
ない
やはり
意識が
あれば
思考できるし
感覚も
理解できる
つまり
生きるが上の
ストレスの
悩みなんだろう
しかし
実際には
死を選択してしまう
人もいる
人間は
停止したら人間では
なくなる
無意味に
なってしまう
意識ある肉体が
あるからこそ
悩みも
感じ
わずかな
楽しみも
感じる
自然寿命死までは
生きて
意識肉体生活を
送るべきなんだろうな

心

心
重たく
どんよりと
心が
くもっている
なかなか
気分解放には
ならず
重い心の
荷物を
引きずりながら
引きずりながら
生活している
解放の日々は
来るのだろうか
期待しながら
期待しながら
心を
引きずりながら
引きずりながら
生きています

ゆっくりと

ゆっくりと
行きましょうか
あせっても
できることは
しれている
ほら
目の前のことを
しっかりと
してみませんか