死は終わりであり同時に始まりです
新たな輪廻転生のサイクルの始まりです
ほんの少しの間物質界から離れて
身体という着ぐるみを脱ぐのです
"あ～つかれたぁ～
なんて重い着ぐるみだったんだろう
身体がないって軽くて楽だぁ～"
って感じでしょうか
けれども
人間は死に恐怖心があります
それは植え付けられているのです
安易に自分で死なないようにです
自ら死を選ぶとあの世へ
還る事も簡単には出来ず彷徨い続けます
まっとうすることが絶対条件です
いつまで生きられるかは神のみぞ知るです
もし自分の人生の課題から
大きくそれてしまったら
"あなたはもう一度こちらに還って来て
新たな人生の青写真を創りなさい"
って事もあるかも知れません
脅かすつもりはありませんが
"あの世に還る"という表現を良く日本では使われますが
帰るという事自体が
元いたところに還るということですから
この世が仮の世界ならば
あの世が本来帰るべき世界なのですね
生も終わりであり同時に
始まりなのです
生も死も終わりのない
魂の旅の通過点です
今地球の波動は上がり続けています
大きなエネルギーの流れの変換期にさしかかり
多くの自然災害で多くの方が天に召されました
ハイヤーセルフはいいます
"すべては浄化なのだ"と
犠牲ではなく昇天なのです
死して自分の人生をまっとうするということです
少しの間着ぐるみを脱いで
魂が癒される期間です
充電期間です
次の人生の青写真を創るまでの間のバカンスです
この世は修行の場で
あの世で反省会をするのです
あの世で守護霊さまやハイヤーセルフと
再び会い自分の人生に点数を
つけるのかも知れません
寿命まで人生をまっとうできただけで
90点もらえる魂もいれば
寿命をまっとうしても
10点しかもらえない魂も
いるかもしれません
自分で課題をプラスアルファしているのです
霊格により最初から持ち点が違うのです
ですから人の人生は全く平等なのです
自分の物差しはあくまでも自分の物差しです
それを家族やまわりの方々に当てて計るから
おかしくなるのです
自分で勝手にその方の心に物差しを当てて計るのはただのエゴ
なのです
自然災害で亡くなられた方々を
リーディングしますと
ほとんどが喜んでらっしゃいます
私たちに多くの気づきをもたら
して下さいました
私たち物質界において
何が一番大切なのか
命をもって教えてくださいました
死して徳を積まれたのです
災害に合われたとしたら
気づきを与えてもらうことが
出来たことに感謝してください
それまでの自分とは確実に
変わっているはずです
天は見放さなかったという事です
すべての事に感謝できるかもしれません
家族を亡くされた方は
いっそ自分も死んでしまった方が
良かったと思われるかもしれません
けれども遺された方には強く生きるという
課題があるのです
死は決して犠牲ではなく
始まりなのです
上に行った時に恥ずかしくないように
それだけを目指して生きませんか
誰でもないあなただけの人生です
恥ずかしくないようにってどうするの？
そこが聞きたいっていわれそうですが
それはあなたがあなたの物差しで
自分だけをみることから始まります
物差しは人を計るためにあるのではありませんね
恥ずかしくない人生とは
人それぞれのオリジナルな
人生を生きること
"あ～疲れたぁ
でも楽しかったぁ～"
っていい思い出を持って還って下さいね☆
