初めておこしの方へ
私たちも何か法具のようなものが必要なのかと
三角をモチーフにした
プルパと言う法具のペンダントを
ネットで探したりしていました
やっと見つけたリーズナブルでシンプルなプルパは完売でした
今はこれは必要ないんだねと
話していました
昨年にマイラと合流してから
医療機関の遠隔ヒーリングも始めさせていただいています
始めた当初
マイラが数年前に伊勢で購入したという
比較的新しいアンティークのロザリオと
よく似た感じの色違いのアンティークのロザリオを
ぶらっと入った京都の雑貨屋さんでみつけました
インスピレーションを感じたので
すぐに購入させていただきました
そして
"ロザリオは病院をヒーリングする時につけてください"
とハイヤーセルフに言われました
必要なものはこれでした
必要なものは与えてくださるのです
それからお客様のヒーリングの仕事の時にも
身に着けるようになりました
付けていると調子がよく気持ちが落ち着くので
出かける時にも時々するようになり
今に至ります
オークションでご縁があり
ああこの人のセンス好き‼という方の
お店を一通りのぞいたりしていました
すると持っているロザリオとよく似た感じの
アンティークロザリオをいくつか出されているのを発見‼
かなり古いもので
フランスの蚤の市で仕入れたらしく
"フランスから空輸します"とありました
なんと私が買ったロザリオの6分の1以下のスタートプライスでした
2つほどウォッチングしました
"どうする?ステキやけど
贅沢かな…どうする?"
といいながら
必要ならそのまま誰の入札も入らず
私たちのもとへ来てくれるよね
といい聞かせて
入札してみました(笑)
そしてオークション終了間際に
ひとつのロザリオに入札する方がいました
一度入札しなおしてそれ以上に上がりそうなら
あきらめるつもりでした
けれどもなぜかお相手は再入札されず
200円上がっただけで落札できました
アフロディーテさまがお相手の守護霊さまに
"この子たちにゆずってあげて"
と頼んで下さってるのだと思います
いつもリーズナブルなままで落札させて頂きまして
本当に助かります
最近になり私たちがフランスのモンサンミッシェルで
修道女だった時のことが
鮮明に思い出されました
そこで出会った方がずいぶん前に
リーディング中に来てくださっています
今世ではお会いしておらず
私たちが生まれる前に亡くなってらしたのですが
マイラにメッセージを伝えに来て下さいました
モンサンミッシェルで私たちは修道女でした
陽が沈む頃
廊下をコツコツと歩く音が
聞こえました
私は年老いた修道女で
ロウソクと聖書を手に
マイラの部屋に毎日
黄昏になると訪れていました
マイラは争いごとに巻き込まれて
左腕を負傷したようでした
命をおとした人もいました
マイラは若い修道女でしたが
その傷が破傷風になってしまいました
私はマイラの部屋に訪れては
聖書を読み聞かせました
暗唱できましたが
少しずつ今日はここ…という風に読み聞かせていたようでした
マイラの部屋には
同じ歳くらいのルームメイトがいました
この方がメッセージを言いに来てくださったようです
マイラの親友とおっしゃっていました
部屋は薄暗くベッドは壁沿いに
建物の造りをうまく利用して
くぼみにおかれていました
黄昏時なので部屋には
海にうつる夕陽がさしていました
昔の美しい細工の窓ガラスを通して
入る夕陽はとても綺麗でした
聖書を読み終えた時には陽は落ちていて
またコツコツと足音をさせて
部屋に戻るのが私の日課になっていました
今世でモンサンミッシェルの画像を初めてみたときに
私が怖かったのはやはり
哀しい思い出が強かったようです
反対にマイラは病気の痛みもありましたが
それよりも美しい景色と
私が毎日訪れることを心待ちにしていた印象が
強かったのかもしれません
若くして私より先に逝くのですが
遺された者の方が哀しみは深いのです
フランスから私たちのもとへ来てくれた
ロザリオはそこまで古いものではないですが
その時もそれぞれがロザリオをしていたのですね
何か因縁めいたものを感じずにはいられません
人と人との出会いや
物との出会いにもちゃんと意味があるのだと思います
古いものには新しいものにはない歴史があります
色々な経験をしているから
そのロザリオも強くて
まだまだ駆け出しの私たちに
力を与えてくれるのかもしれません
新しいサロンでの
皆さまとの出会いも楽しみにしています
ブロカントとともに☆
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