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ひとりごとです

知念実希人 「崩れる脳を抱きしめて」

2021年10月24日 | 読書
知念実希人 「崩れる脳を抱きしめて」
 

映画「シャレード」と「愛を読む人」のエピソードが出てきて戸惑ってしまった。

 
 一つの小説によくこれだけ盛り込めたなあと驚くほどに、どんでん返しが繰り返される。
 
 「××さんは〇〇するために△△したのだ!」という説明文がものすごく多い。 
 
少女マンガかサスペンスドラマのように芝居がかったセリフや設定が多くて(まあフィクションですから芝居のようなものだけど)ものすごく突き放して読んでしまった。
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