ああ流浪な日記よ(タイトル考え停止中)

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オリコン週間ランキングで見るエレファントカシマシ

2017年08月12日 00時37分38秒 | エレカシ的な話
1位 ミスチル 「himawari」121、279枚

7位 西野カナ 「Girls」15、363枚

12位 エレカシ「風と共に」9、786枚


まず思ったのが、イベント会参加券とかハイタッチ会参加券とかイベント抽選シリアルナンバーカードだとか、桜井が言ったらしい言葉を借りれば、音楽ではなくブロマイドを売ってる連中がランキング上位に跳梁跋扈していて改めて音楽業界の絶望具合を再確認した。そんなモノは比較対象にはならないのでミスチル・西野カナっというオリコン上位陣で自分が聞いた事のある音楽を売ってる人達とエレカシを比較してみた。


さて、今回のオリコン12位・推定売上枚数9、786枚

っという客観的数字をミスチルと西野カナと比較してどう評価すればいいのだろうか??


1位の名実共にトップのミスチルと売上枚数を比較すれば、売上枚数は10分の1にも満たないし、いくら昨今の音楽業界が色々ヒドくて名実共にトップのミスチルと比較するのが酷だとしても売上枚数9786枚ってもはやプロミュージシャンではないのではないだろうか??っという真っ当すぎる評価もできるし


日本レコード大「賞」をとって今一番勢いがありそうで、普段はエレカシ・ミスチル・ZARDっという特定の音楽しか聞かない自分でも聞いていしまった西野カナの7位・推定売上枚数15363枚っという数字と比較すれば、健闘している方なのではないか?っという評価もできてしまう


果たしてオリコン12位・推定売上枚数は9786枚という数字は果たして良いのか?悪いのか?


でも冷静に考えれば、いくら音楽業界が不況だとしても推定売上枚数9786枚は客観的に悪いと言い切ってしまっていい。なのに何故自分は西野カナを引き合いにしてまでエレカシに配慮を示したのだろうか?まだ心のどこかではエレカシに期待しているのか??っとも思ったけど


よくよく自問自答してみると、むしろ逆で「風と共に」を聞いて完全に自分の中でエレカシをミスチルと同格とみなさなくなった事で逆にエレカシに対して寛容になった、つまり今はちゃんと本気出していないだけで本来はミスチルと匹敵する実力がある。早くちゃんと本気出してミスチルに数字的にも追いつけよっていう優しい怒りが前はあった。でも今はエレカシはミスチルと同格ではないと見なした事で、相手がミスチルだとしょうがないよねー西野カナでさえ売れていないんだしーっていう優しくない優しさが今はあり、それが今回のエレカシに対する寛容さにつながったのではないだろうか?っという考えに至った
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