ＧⅢ・熊本記念・決勝

ＧⅢ・熊本記念が決勝をむかえています。
昨年のＧＰを優勝した海老根恵太(86期・千葉)と２着の武田豊樹(88期・茨城)が決勝進出。
日本一直線の長い熊本バンクで優勝するのは、果たして？

11R・決勝

　←3先6
　←2先79
　　←8捲4
　　　←1捲5

細切れ四分戦となった。
強力なのは、SS両者の1海老根と2武田。
1海老根は本来の力強さが見られないが、ＧＰ覇者の意地を見せるか？
2武田は『腰の違和感』を訴えるも、競争に自信があり、安心感がある。

8鈴木はこのメンバーでは格下で少し厳しい。
中団確保からの捲り一発を狙いそうだ。
8鈴木の番手は他地区となる4香川。
縦脚強烈で、直線の長い熊本バンクでは注意が必要。

1海老根は先行する可能性低く、後方からの捲りを狙う。
今場所の1海老根では、少し苦しいか？

3吉田は先行・捲りどちらでも対応でき、前々に攻めてきそうだ。
3吉田が先行に躊躇すると、2武田が一気に発進し蹴りを付けそうだ。

このメンバーで穴選手は、9西田。
2武田ライン追走し、直線勝負に賭けてきそうだ。
4香川も穴選手であるが、8鈴木の番手だけに良くても3着までか。

＜狙い目＞
　2=7-9314
　2-9-3714
　3=9-27146　
2武田の先行、中団に3吉田。
1海老根は後方に置かれての不発。
9西田に期待。