ＧⅡ・東西王座戦(別府)・決勝

いよいよ、東西の王者が決まる決勝です。
二日目は全レースが７車・８車立てと無惨でしたが、決勝は豪華メンバーが集結。
昨年の東の覇者・佐藤友和、西の覇者・小嶋敬二も決勝進出。

10R・東王座決勝
Ｖ２なるか？　佐藤友和！

←9先51
←8先2
　←7捲4
　　←6捲3

先行するのは、ライン長い9山崎。
8武田も主導権を取りにいきそうで、叩きあいもありそう。
7平原は捲り狙い。6新田は、このメンバーでは出番なし。
⑦＝④－⑨⑤①②⑥③
各500円
⑦－⑤－①⑨④
各500円
⑦－①－⑤②④
各500円
計9,000円

【レース結果】
⑤－⑨－⑥
(佐藤-山崎-新田)
2車単:　 750円
3連単:13,010円
　打鐘前から武田が上昇するも、打鐘で山崎が巻き返し先行。
　新田も上昇し、山崎を内から掬い、前が縺れる。
　最終ホームから、山崎が一気に発進すると、３番手の岡部が追走できず。
　山崎ラインを新田ラインが追走。
　最終バックから、平原が捲りにいくが、渡邊に牽制され、不発。

11R・西王座決勝
Ｖ２なるか？　小嶋敬二！

←1先9 ←7捲5
←4先2　←8追
　←6捲3

1永井と4北津留が先行意欲が高い。
7小嶋は1永井と別戦勝負宣言。
4北津留が、1永井ラインの３番手にはまる可能性もあり、4北津留が穴。
⑦＝⑤－⑨④⑥③⑧
各500円
④－⑨－②⑦⑤⑥③
各300円
計6,500円

【レース結果】
⑦－③－⑤
(小嶋-三宅-小倉)
2車単:1,850円
3連単:7,120円
　打鐘を迎えても、永井が誘導を使って流す。
　中団は、インに北津留、アウトに石丸。最後方に小嶋。
　最終ホームから、永井がスピードを上げると、番手の濱口が追走できず。
　永井の番手に、石丸がはまる。
　最終バックから、小嶋が発進するも、石丸も永井の番手から発進。
　小嶋がなんとか捲りきり、１着。

【本日の結果】
投資 15,500円
回収 　 　0円
収支-15,500円
【今年の結果】
投資 149,700円
回収 265,450円
収支 115,750円

ＧⅡ・東西王座戦(別府)・初日

いよいよ、別府競輪場にて、東西王座戦が始まります。
ポイント制となっており、２日間のトライアル競争で上位得点者が決勝に進出します。
東の優勝候補は北日本の山崎芳仁、西の優勝候補は小嶋敬二でしょうか。

別府競輪場の特徴です。
周回400、最大カント33度41分、みなし直線距離は60.0ｍ。
カントがきつく、直線が長いバンクとなります。

東と西から、各1レースをピックアップします。

8R・東予選第一走
武田豊樹 vs　佐藤友和！

←9先34
　←2捲7 ←1追6
　　←5捲8

9武田と2佐藤は、同じレースに乗せられることが多い。
同期ということもあり、当初は意地の張り合いも多かったが、そろそろ落ち着くころ。
北日本の5岡部は、同地区の2佐藤とは別戦勝負を選択。
9武田と2佐藤が叩き合えば、5岡部に展開は向く。
最近の2佐藤は中団取りを意識したレースが多く、5岡部に展開が向く走りはしないか。
ここは、9武田の先行を2佐藤が捲る構図。
南関の1村本は、2佐藤ラインから勝負とのコメントだが切り替える可能性があり注意。
②＝⑦－①⑤③
各1,000円
計6,000円

【レース結果】
⑤－②－⑦
(岡部-佐藤-有坂)
2車単:2,800円
3連単:7,150円
　打鐘から、武田が先行するも、すぐさま佐藤が叩きにいく。
　最終ホームでもが気合いになるも、佐藤が主導権を取る。
　佐藤の番手・有坂のところで、武田が粘り縺れる。
　最終バックから、岡部が発進し１着。

9R・西予選第一走
怪物　小嶋敬二！

←2先58
　←7捲16
　　←4捲39

2小嶋の先行一車のレース。
前回のＧⅢ・豊橋記念では格下相手に準決勝敗退したが、今場所はどうか。
7村上はトリッキーなレースをする選手ではあるが、中部勢に競りかけはしないだろう。
壊れかけた4石丸は、復調気配ではあるものの、ここでは出番なし。
2小嶋ラインから狙うのが本線。
穴は、7村上の捲り。
⑤－②－⑧①⑦④
各1,000円
⑦＝⑤－①②④⑧
各500円
計8,000円

【レース結果】
②－⑤－⑧
(小嶋-濱口-一丸)
2車単:220円
3連単:690円
　打鐘から、小嶋が上昇し、ペース駆け。
　中団インに石丸、アウトに村上となる。
　小嶋が流している際に、石丸の３番手・室井が切り替え、小嶋の番手に競りかける。
　最終１センターから、小嶋が一気に発進すると、他ラインを引き離す。
　小嶋の番手は、濱口が守りきり、ラインで決着。
　
【本日の結果】
投資 14,000円
回収 　 　0円
収支-14,000円
【今年の結果】
投資 134,200円
回収 265,450円
収支 131,250円

ＧⅢ・佐世保記念・回顧

優勝は、紫原政文(61期・福岡)でした。
１月のＧⅢ・立川記念に続き、今年記念Ｖ２。

立川記念では、荒井崇博と四日間連携し、完全優勝を果たしています。
今佐世保記念では、１着・４着・１着・１着の好成績。
特に、三日目は、機関車役の菅原が飛んだにも関わらず、自力で発進しての１着。
完全に確変モードに入ったようです。

次回は、2月22日～24日までの三日間で開催されるＧⅡ・東西王座戦(別府競輪場)。
トップクラスが集結するＧⅡ、楽しみですね。

ＧⅢ・佐世保記念・決勝

いよいよ決勝です。
地元・井上昌己が決勝進出も、２着・７着・２着と１着がありません。
一方、優勝候補の一人、佐藤友和は、２着・１着・１着と好調。

11R・決勝
井上昌己 vs 佐藤友和！

←3先6
←2先9
　←1捲57
　 ←8捲4

細切れ戦となり、レース展開が難しくなりそうだ。
8石丸は捲り狙いしかない。
一番ラインの長い1井上も、先行するタイプではない。
仕掛が遅くなりそうなレースで、位置取り巧い2佐藤が本命。
決死の先行を1井上がみせると、5紫原。
②＝⑨－①⑤⑧⑥
各1,000円
⑤＝⑦－①②⑨⑧
各500円
計12,000円

【レース結果】
⑤－①－⑦
(紫原-井上-小野)
2車単: 760円
3連単:1,510円
　打鐘から、佐藤が先行態勢にはいる。
　中団は、インに吉田、アウトに井上、最後方に石丸。
　最終ホームから、佐藤がスピードを上げる。
　最終２コーナーから、井上が捲り発進し、佐藤を捲りきる。
　ゴール前、紫原が井上を差し、１着。

【本日の結果】
投資 12,000円
回収 　 　0円
収支-12,000円
【今年の結果】
投資 120,200円
回収 265,450円
収支 145,250円

ＧⅢ・佐世保記念・二日目

初日の平原康多(87期・埼玉)の走りには、目がテンです。
格下メンバー相手に、何も出来ずの走りとは。。。

10R・二次予選Ａ
力上位　平原康多！

←8先16
←4先29
　←7捲35

このメンバーであれば、7平原も楽に勝てるだろう。
展開的にも、8安東と4竹田が叩き合いになる可能性が高い。
7平原の番手・3山崎が千切れないかが不安。
⑦＝③－⑤
各1,000円
⑦－⑤－③
1,000円
⑦－②－⑨③⑤
各500円
⑦－①⑥－①⑥③⑤
各500円
計7,500円

【レース結果】
③－⑦－⑧
(山崎-平原-安東)
2車単: 1,260円
3連単:28,940円
　打鐘から、安東が先行。中団に竹田。最後方に平原。
　最終ホームから、平原が叩きにいく。
　最終ホームで、竹田の番手から自力で捲りにいった山口が金成と接触し落車。
　ゴール前、平原の番手・山崎が差し１着。
　３着には、先行した安東が残り、高配当。

11R・佐世保バーガー賞
地元の星　井上昌己！

←2先5 ←3捲96 ←4捲
　←1捲7 ←8捲

2菅原と1佐藤の二分戦となった。
九州５車となり、このラインが強力。
純地元の3井上は、2菅原-5小野ラインから容赦なく捲って１着を取りにいくはず。
問題は、1佐藤の出方。
このレースが優秀戦でなければ、九州分断を狙う可能性もありそうだが。
優秀戦のここは、無理せず、着を拾いにいく捲り追い込み狙いになりそう。
2菅原がすんなり先行できれば、3井上=9紫原で確定。
③＝⑨－⑥④①⑦
各1,000円
計8,000円

【レース結果】
①－②－⑧
(佐藤-菅原-石橋)
2車単: 14,550円
3連単:181,070円
　井上は、菅原と別戦を選択。
　打鐘から菅原が先行態勢。菅原ラインを単騎の吉田が追う。
　中団に井上ライン、最後方に佐藤ライン
　打鐘過ぎから、佐藤が叩きにいく。菅原の番手・小野が牽制するも、その上を捲る。
　小野は牽制した際に失速し、菅原と車間が空き、佐藤-菅原の二人旅に。
　３着には、４コーナーから捲り追い込んだ石橋。

【本日の結果】
投資 15,500円
回収 　 　0円
収支-15,500円
【今年の結果】
投資 108,200円
回収 265,450円
収支 157,250円