2013年5月11日に行われた、TEDxTokyoの様子。
登壇してるのは『ムゲンプチプチ』の考案者、高橋晋平氏。
バンダイのアイデアマン。
現在は良いアイデアに恵まれず苦労していると思われます(憶測です)。
商品企画は身を削る。
一度ヒット商品が出ると、それが『当たり前』になる、というか当たり前にされる。
更なるヒットを求められ、自暴自棄になる。
大ヒットをデフォにされたら、たまったものではない。
アイデアが良くても市場が求めるタイミングというのもあって、必ず売れるなんて保証はどこにもない。
玩具業界においても、次から次へと企画を出す人というのは稀だと思う、というか知りうる範囲では稀。
そもそも帰属する部署があるわけで、自由に何を考えても良いというわけでもないし。
高橋晋平氏が提唱する「アイデアしりとり」
自身の想像領域にないアイデアが湧く方法として面白いと思う。
『誰にでもできる』という点は、やや大衆迎合してる気もするけど。
ワークショップ的なノリかな...良いアイデア=ヒット商品ではないわけだし。
アイデアが枯渇したら、コンサルとか先生になるのが既定路線なんですかね。
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